リハビリ日記

自作のメモ紙はリハビリ病院に転院してからも父の必需品でした。私が上京した時

見せるために一生懸命書いてくれました。読んだら処分してと父には言われました

が、そんな事するわけがありません。

リハビリの状況や父の心情がよく表されているなと思いました。

転院して数日で歩行練習が始まりました。

「大地を踏みしめてといった感じはなくて左足は特に雲の上を歩いている感じです。」

こんな感じの日記をほぼ毎日書いてくれました。