実家につくとまもなく、偶然にも教会の方から電話がありました。
19日に教会に行く話はなく、9月1日に約束をしていた事が
わかりました。
教会の方と直接話ができて良かったです。
母のどうしても教会に行きたいという気持ちは尊重し、
10月に連れて行っていただくようにお願いしました。
ここ最近終活という言葉をよく聞きます。
母は以前から自分の事を色々考え、私に話をしてくれていました。
本を読むのが好きな母ですので、早くから終活の本を読み自分を
見つめなおしていたんです。
今は認知症になってしまい、色々なことで昨日のように振り回されます。
でも尊重すべきことは尊重していきたいと思います。
10月に教会に行ったら何をお話してくるのか、今日は私に教えて
くれました。しかし、10月まで覚えているとは限りません。
それでも母の思いを尊重していく。
10月の時点で忘れたら、私があの時はこういってたよって教えて
あげればいい。そう思う事にしました。
実は今日の午前中はちょっと出かけてきました。
その電車の中で、
盲導犬を見ました。
その忠実さに心が洗われるような気持になりました。
目が不自由でも、その不自由な部分を補ってもらうことで
普通に日常生活を送ることができるんです。
認知症の場合も同じ考え方でいいのではないでしょうか。
私は母が不自由してる部分を最大限に補い、あるいは補って
頂き、これからも母らしくしてもらえるようにしなきゃと
思います。
なんとか話がわかって今日はすっきりしました。