一昨日のブログで紹介したMさんの続き。
ケアマネさんは訪問前に必ず電話でアポを取ってから訪問します。
電話で訪問時間の約束して、ケアマネはMさん宅に訪問しました。
訪問するとやはり
「あとショートに来るなって言ってたか。」
やはりわかっていたんだなとケアマネは思いました。
ケアマネはMさんの口から何があったのかを聞きました。
聞いた話は、施設側から聞いた話とほぼ同じではありましたが、
職員の対応のまずさは明らかでした。
Mさんが怒って当たり前だと思いました。
普通は利用者に何か頼まれて、すぐに対応ができない時は必ず
声をかけて、少々お待ちいただく旨をお話するものです。
そういう声掛けもせずに無視してその場から立ち去るなんて
ありえません。
確かに大声で怒鳴ったり、物を投げつけたりする行為は良くありません。
でもMさんがそこまで怒った理由がやはりあったんです。
ケアマネに話を聞いてもらったMさんは少しは落ち着きを取りもどし、
冬場に受け入れしてくれる、新しいショートステイを探そうという事
で納得されたそうです。
ケアマネは今回のMさんから聞いた話を、ショートステイの管理者に
話をすると思います。Mさんばかりが悪いのではない。職員が悪いから
Mさんが怒ったんだと。
ケアマネも自分の担当している利用者を守ります。助けます。
施設側だけが正しいわけではない。
また来月もMさんは普通にショートステイを利用します。
Mさんが穏やかに過ごせるように施設にも気を使ってもらいたいと
思います。
冬場のショートステイはあきらめました。