昔私が子供の頃、切手の収集を趣味にしている人が周りに
結構いました。
母もその一人で、結構持っていたのを記憶しています。
昨年家の片づけをしたとき、ぽろぽろと切手が出てきました。
使用済み切手の方が価値があるなんて事も聞いた事がありました。
今回の上京で、父に郵便局の通帳を記帳してきてほしいと頼まれ
病院の向かいにある郵便局に行きました。
普段あまり郵便局に行かない私は、何かとても新鮮な気持ちで
周りを見回しました。
すると「国際文通週間」の切手が目に入りました。
昔子供の頃にも国際文通週間の切手を購入した様な気がします。
見たら最後、欲しくなりました。
今の母に見せても特に喜ぶようなリアクションはありませんが、
でも私も少なからず母の影響で切手の収集を始めましたので、
切手の魅力も母から受け継いでいるものだと思います。
特にこの「国際文通週間」は日本画が美しく、とても癒されます。
郵便局に行ってまた切手熱が加熱すれば、新しい切手が出るたびに
欲しくなってしまうので、またしばらく郵便局にはいかないように
しなきゃと思います。
すぐに収集したくなる性格は、まさしく母の性格そのものです。
似てしまいました。