遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

母は若い頃切手を収集していました。

昔私が子供の頃、切手の収集を趣味にしている人が周りに

結構いました。

 

母もその一人で、結構持っていたのを記憶しています。

 

昨年家の片づけをしたとき、ぽろぽろと切手が出てきました。

 

使用済み切手の方が価値があるなんて事も聞いた事がありました。

 

今回の上京で、父に郵便局の通帳を記帳してきてほしいと頼まれ

病院の向かいにある郵便局に行きました。

 

普段あまり郵便局に行かない私は、何かとても新鮮な気持ちで

周りを見回しました。

 

すると「国際文通週間」の切手が目に入りました。

 

昔子供の頃にも国際文通週間の切手を購入した様な気がします。

 

見たら最後、欲しくなりました。

 

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今の母に見せても特に喜ぶようなリアクションはありませんが、

でも私も少なからず母の影響で切手の収集を始めましたので、

切手の魅力も母から受け継いでいるものだと思います。

 

特にこの「国際文通週間」は日本画が美しく、とても癒されます。

 

郵便局に行ってまた切手熱が加熱すれば、新しい切手が出るたびに

欲しくなってしまうので、またしばらく郵便局にはいかないように

しなきゃと思います。

 

すぐに収集したくなる性格は、まさしく母の性格そのものです。

 

似てしまいました。