遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

変更申請をお願いする事にしました。

 

 

父が疲労骨折を発症した時に一度認定更新ではなく変更申請する事も

考えました。

 

しかし変更申請のために意見書をかいてもらいに受診する事が困難

との事で、普通に更新までは要支援のままで、使える範囲での介護

サービスを受ける事にしていました。

 

ところがやはり母への介護負担が大きくなり、とうとうねを上げて

しまい、ショートステイを利用せざるを得なくなりました。

 

そして昨日ショートの担当とケアマネさんが訪問してくださり、

父をみたケアマネさんから、思ったよりも父が動けない事を確認

したので、やはり11月1日付で変更申請をかけた方が良いのでは

ないかと提案していただきました。

 

ケアマネさんからみても、父の状態は快方に向かってはおらず、

母の疲れも表情でわかると言われ、変更申請をお願いする事に

しました。

 

11月は定期通院があるので、その時に主治医に意見書をかいてもらえば、

11月1日にさかのぼって介護度が変更できるので、何とか介護になる

ように調査員にも現状をお話しし、早速介護の量を増やしていこうかと

思います。

 

今一番困っている事は、毎朝の父の清拭です。

 

現在夜間トイレに行かれない父は、そのまま排泄しているので、

起きるとすぐに母にリハビリパンツを交換してもらい、お湯で

身体を拭いています。

 

身体を拭くのは自分ですが、お湯の準備やタイルを絞るのは

母がやっている様で、母も転倒の時の左の痛みがまだ残って

いるので、思う以上に大変な様です

 

ケアマネさんには、父が夜間のトイレに行かれるようになるまで

午前中に清拭にきてもらえるヘルパーさんがいるかどうかの

相談をしてみようと思います。

 

父にもずっとという事ではなく、夜間トイレに行かれないうち

だけという事で説明しました。

 

母もそれならだいぶ楽になると言って喜んでいました。

 

基本的には夫婦で過ごしたい。

 

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でもお互いに自分の事で精一杯で、助け合うのが大変な状態。

 

そこを何とかヘルパーさんに助けてもらって、夫婦で自宅にいたい。

 

どこのご夫婦も同じだと思いますが、我が家もそうです。

 

動かなければ、動けなくなります。

 

廃用性症候群になってしまいます。

 

それをできるだけ避けるためには、やはり自宅で普段通りの

生活をするのが一番のリハビリです。

 

生活リハビリです。

 

母はデイサービスに行かれる事が嬉しくて、楽しみで喜んでいます。

 

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今週末に上京した時、これからの事をしっかり話し合ってきたいと

思います。

 

 

まずは今日ショートステイに出かけた父。

 

初めてのショートステイの感想は何ていうんでしょう。

 

快適に過ごせたっていう報告を期待しています。