遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

システム障害がとうとう新聞に載りました。

 

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私が一人騒いでいたシステム障害がとうとう新聞に掲載されました。

 

見てビックリ、介護保険だけではなく小学校から医療関係まで

色々なところでたいへんな事になっていました。

 

学校の通知表も発行できない所もあるって。

 

新聞には介護保険の事で困っているような記事はありませんが、

実際の所を詳しく調査したら、もっと色々な事が見えてくると

思います。

 

 

 

今日またケアマネさんから連絡があって、父にお願いしたショート

ステイの空きがあったようで、結構長く入れそうと言っていただきました。

 

とてもありがたい事だったんですが、そこで介護度が関係します。

空いたところをすべて利用するには、やはり要支援2では限度額

オーバーになってしまいます。

 

やっぱり要介護1という確かな判定がないと利用は難しい事に

なります。

 

こんな方が数多くいるはずです。

 

今日システム会社の社長さんが頭を下げている写真が新聞にも

掲載されましたが、一部は復旧困難だと書かれており、一体

どうなるんでしょうか。

 

学校の通知表は来年の1月に渡すような記事になっていますが、

介護はそんな事を言ってる場合じゃありません。日々の介護が

不安な状況に追い込まれるんです。

 

解決の糸口が見つからなかったときはどうしたらいいんでしょう。

 

サービスを使わなきゃ何の問題もないんでしょうけど、そんな事

ができない人はどうやって生活すればいいんでしょう。

 

片や事業所の立場からすれば、請求できない人が多ければその月の

収入が減ってしまい、オーバーに言えば職員に給料が支払えない

なんてことにもなります。

 

今後このことから目が離せません。

 

うまく復旧する事を願いつつ、介護保険証が届くのを待ってみたい

と思います。

 

 

 

 

 

 

今日は母と郵便局に行って印鑑を再登録してきました。

 

昨日もそうですが、写真付きマイナンバーがあって手続きが

スムーズにできました。

 

私はまだ写真付きのマイナンバーを作成していません。

 

やらないとダメですね。

 

 

郵便局に行ったついでにスーパーで買い物もしました。

 

母の歩行を改めて見て、これはとっても長距離を歩かせるのは

無理だと思いました。

 

病院の中は毎回歩いていますが、長い距離ではないのでそんなに

大変そうには見えませんでした。でもスーパーの中ではカートを

押しながらでも結構大変そうでした。

 

でもカートを離して杖を持たせると、杖は遊んでいます。

 

使っていない感じです。杖の使い方を忘れる?

 

いずれ歩行状態の低下も明らかで、来年はさらに低下するんだろうなと

思います。

 

父は嚥下が低下してきました。

 

低下の内容は違いますが、父と母と低下が同時進行なので、

どっちが良いと言う状態ではありません。どっちも低下しています。

 

どこまで仲が良いんでしょうか。

 

なんて冗談を言っている場合じゃありませんが、また1か月元気に

生活しててほしいです。

 

また来月来るからねって言って実家を後にしました。

 

 

 

 

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