今朝、朝食の待ち時間に母が電話をかけてきました。
一瞬なにかあったかとドキドキしてしまいました。
「もしもし、おはようございます。これからね朝の
お食事なの。まだお父さんは来てないんだけどね。」
元気ないつもの声で電話がきました。
ちょっと一安心。
特に何かがあったわけではなく、ただの報告との事。
母に色々聞いてみました。
「日中は何してるの？」
「持ってきた本を読んだり、若い男の子がね
クイズをやってくれたりすれば参加してるわよ。」
「へぇ～それはいいね。家で一日ボーっとしてるより
ずっといいね。今日のお母さんとっても頭も冴えてるし。」
「あらそーお。それは良かったじゃない。」
本当に認知症を忘れたようなすっきりした口調で、普通の
母でした。
「私さ、またここに来たいなと思うのよ。
誰にお願いしたらまた来られるかしら。」
あら、この間まであんまり気が進まないような話だったけど
どうしたのかしら。良い事ですけど。
「お父さんが一緒じゃないと来られないから、
お父さんは今回どうなのかしら。」
「さあ、お父さんの事は知らない。」
やはり父がまた来たいと思ってくれなかったら来られませんから
父はどうなんでしょうか。
そうしているうちに父が食堂に来たようです。
「お父さん。ほら電話変わって。」
「はーい。おはよう。」
「どう。今回は。」
「まあ色々あるけど。まあまあだね。」
「お母さんがね、またここに泊まりに来たいって
言ってるけどお父さんはどうなの？」
「お母さんが来たいんならいいよ。でもあまり長い
期間じゃなくね。」
「そうね。３泊４日くらいがいいかな。」
「そうだね。それくらいがいいね。」
良かったです。今のところ父もまた利用してくれそうです。
昨日入浴があった様ですけど、介助に付いたのが新人さんだったようで、
ベテランとの差を感じてしまった様です。
でもこればっかりは仕方がありません。
父にお願いしました。
「新人さんは、利用者さんにも育ててもらわないといけないから
なんとか頼みますよ。」 って。
今回の夜間はパット交換は無しで、朝までそのままの自宅と同じ
夜を過ごしている様です。
それならそれで仕方がありません。
夜中に冷たいタオルで清拭されるよりはましですから。
まあ何とか今現在は順調な様です。
８日までですからまだまだ長いです。
そうそう、昨日の土曜日は自宅にデイサービスが迎えに
来たって弟から連絡が来ました。
ケアマネさんからデイサービスにショート利用の話が行って
いなかったみたいです。
私から８日までの利用ですと連絡しました。
まあ色々です。
今回も喜んでショートを終えてくれることを願っています。
