遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

ヘルパーさんはちゃんと仕事をしてくれていました。

 

 

 

 

昨日夕食の準備が何もされておらず、ヘルパーさんは何をして

くれたんだろうかと疑問を抱き、今日ヘルパー管理者さんに

電話をして確認してもらいました。

 

昨日夕方に訪問してくれたヘルパーさんは、ちゃんと母の夕食

準備をしてくれました。そしてその時間に母が夕食を食べてし

まったので、服薬もして茶碗まで洗って片付けてくれたとの事

でした。

 

いつもは父と一緒に夕食を食べるので、服薬確認のために一口

だけ何かをお腹に入れて服薬するんですが、昨日は一口だけではなく

しっかり食べてしまった様です。

 

そうすれば父が起きてきた時、母の夕食準備がなされていなくても

当たりまえです。

 

それを母が父に説明する事ができませんでした。

 

夕食をすでに食べ終わっていたという記憶がなくなっていました。

 

私が「今日は何を食べるの」と聞いた時、「何を食べようかな」と言いながら

冷蔵庫を開けて見ていた様ですが、すでにお腹は一杯だったはず。

 

それがもうわからなくなってしまいました。

 

今回の事はヘルパーさんはちゃんと仕事をしてくれており、

母の認知症の進行によるものでした。

 

父にそのことを話し、やっぱり母をデイサービスに行かせて少しでも

他人と触れ合い、頭を使う様な機会を作らないとどんどん認知症が

進行していくと言いました。

 

父も「そうだね」と納得し、明日はちゃんと母をデイサービスに出します。

 

日中一人になる事はやはり不安なんだと思いますが、でも弟も退院し

いないわけではないので、大丈夫だと思います。

 

さっき電話をしたとき母が父に「明日はデイサービスに行っても良いの」

と聞いていました。父も「そうよ。デイサービスだよ」と母に優しく

言っていました。

 

またデイサービスに行かれる事がわかれば、母も気持ちが明るく

なります。

 

本当にデイサービスに行くと元気になるんです。

 

母にとってのデイサービス効果は絶大なんです。

 

二人の体調に合わせてなんですが、どうにかまた元の生活に

戻れそうです。

 

 

 

 

さて、私のミキサー食づくりのスタートです。

 

昨日主人が買ってきてくれたフードプロセッサー。

 

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私が利用者宅で使っているものとほぼ同じ。

 

これのレビューは改めて書けたら書きます。

 

たぶん余裕ないと思いますが。

 

 

 

 

 

体のためには良くないかもしれませんが、味付けは少し濃いめ

にして父の食欲を戻してあげられたら良いなと思っています。

 

醤油味、みそ味、コンソメ味、トマト味、カレー味。

 

色々チャレンジします。

 

作る前に写真を撮って貼り付けられたら喜ぶだろうなとか

思います。

 

そこまでできないかな。

 

でも頑張ってみます。

 

 

 

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