遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

確定申告に行ってきました。

 

 

 

 

今日は公休日。

 

今日は人生2回目の確定申告に行ってきました。

 

前回は主人の大病の年。

 

医療費控除があると聞いて二人で行きました。

 

今回は私一人。

 

今は申告もアナログではなく、パソコン入力なんですね。

 

e‐Taxは知っていましたが、税務署でもそうとは知りませんでした。

 

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壁に貼ってありました。こっそりパシャ。あらピンボケ。

 

 

ほぼ初めて状態なので、職員の方の言う通りに勧めていきました。

 

始めに提出書類を見せて「申告内容整理票」を記入します。

 

まあ名前・電話番号・生年月日だけですけど。

 

その次に該当する所得や所得控除などにチェック。

 

ここは聞き取りした若い職員さんが記入してくれました。

 

ここで大きなミスをしていた。←この時点では私にはわかりません。

 

 

 

 

いよいよパソコンの前に通され、入力開始。

 

この入力をサポートしてくれるのが、臨時職員のおじさん。

まあ60代だと思います。元税務署職員って感じではなかった

です。

 

おじさんの指示どおり調子よく入力し、数字も間違いなく確認して確定。

ここまでは私が自分でやりました。

 

でもなんかそのおじさんが違和感を感じたんでしょう。

 

この入力で良いのか職員さんに確かめたいと言われました。

 

呼ばれた職員さんがこれまた年配のおじさん。

 

おじさんに見えたけど、おそらく私と同年代ですよね。

 

見たらやっぱり記入欄が違っている事を発見しました。

 

この記入欄によって税率が違うみたいなんです。

 

職員のおじさんが臨時のおじさんを非難しました。

 

「なんでこうなるんだ。ちゃんと読んでない証拠だ。」

 

そしたら、臨時のおじさん怒ってしまって、私はあららあらら

の状態ですよ。

 

私は何のこっちゃで、正しくやってくれればそれでいいんですが、

間違いの修正を指摘され、私が入力しなおすべきなのに、臨時の

おじさんが、

「私がやります。やって良いですか。」

っていうので、私

「お願いします。」

 

なんか、最初の申告内容整理票のチェックが間違っていた

のが原因で、一番最初に担当してくれた職員さんのミス

だったんですね。

 

だけど自分が悪いような言われ方をされた臨時のおじさんは

面白くなく、イライラしながら私の申告書を作成してくれました。

 

私には申し訳ないと言いながらやってくれましたので、

私も

「あの言い方はちょっとね。」

と臨時のおじさんをなだめてあげました。

 

普通なら10分もあればできる作業を倍近くかかってしまったって

謝っていました。

 

職員のおじさんは知らんぷり。

 

何とか無事に申告は終了しました。

 

税務署の職員さんて偉いんだなと思いました。

 

だって最初にミスした若い職員さんはぜんぜん怒られないし

注意もされていないんですよ。

 

臨時職員のおじさんかわいそうでした。

 

 

 

来年ももし申告が必要になったときは、税務署に来る必要は

無く、今回作成した利用者識別番号と暗証番号を入力すれば

自宅で行う事が出来ます。

 

やるまで億劫でしたが、やってしまえば簡単な事でした。

 

 

今週末から上京します。

 

父からも申告の事お願いされています。

 

父のもパソコンでできるようにして来られたら良いなと

思います。

 

 

 

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