一昨日父から訴えられた、一人のヘルパーさんの訪問を断ってほしいと
いう要望をヘルパー管理者さんに電話しました。
朝からラインでアポをとり、電話で話をしたのがお昼過ぎになりました。
「火・水・金の夜に食事の準備に来てくださっているヘルパーさんを
外してほしいと父から言われたんです。」
「何がありましたか?」
「また味噌汁なんです。やっぱり色々な具を入れてしまう様なんです。
母は何でも大丈夫ですから、母のために作ってくださっているんですが、
その量が多すぎて残ってしまい、母は残ってることなんか忘れますから
結局父が飲めない味噌汁が残るんです。」
「まだ同じことをやっていましたか。私からも何回も言ったんですけど、
申し訳ありません。」
「別のヘルパーさんの派遣が難しければ、その日は来なくても大丈夫
だと言っています。」
「そんな事はしませんよ。わかりました。調整します。」
何とか言葉を選びながら電話で話ました。
本音を言えば気が重かったです。
夕方父から電話が来ました。
「電話で伝えてくれた?」
「伝えたよ。」
「返事はどうだった?」
「調整してくれっるって。他のヘルパーさんを派遣してくれるって
言ってた。」
「そ~お。冷静に考えたらちょっと言いすぎちゃったかなとも
思ってね、謝らなきゃならないかなって考えちゃった。でもさ
どう思う?」
「お父さんがね、またそのヘルパーさんが来てもいいよって言う気に
なったら言ってあげれば、そのヘルパーさんはいつでも来てくれる
と思うよ。」
「そうかね。」
その言葉を聞いて少しビックリしました。
なんだそんなに嫌じゃないんじゃない。
私はもっと嫌になったと思っていました。
でも冷静に考えたら言い過ぎたかなって思うって。
明日また管理者さんに電話しようかな。
父も少し反省している様だって伝えようかな。
それを伝えれば、きっと管理者さんはまた何とかしてくれるんじゃ
ないかしら。
ヘルパーさんも喜ぶと思う。
でも今度こそ同じことをしないでね。
実際そこが心配なんです。
まあいい歳のヘルパーさんだから大目にみてあげなきゃならないんで
しょうけど、でもやっぱり利用者に気を使ってもらう様ではダメですよね。
今後どういう展開になって行くか管理者さんのフォロー次第かな。
けっしてそのヘルパーさんは悪い人ではないんです。優しい人なんです。
だからまた訪問できるようになればいいかなと私的には思います。