田舎なのはわかっていますが、まさか自分がサルに遭遇する
とは思いませんでした。
私は東京生まれの東京育ちですから、サルは動物園でしか
見た事ないです.
昨日いつもの利用者さん宅から事業所に戻る帰り道、
いたんです。おさるの親子が。
それも家族7匹くらいだったでしょうか。
その中の2匹の写真を撮る事が出来ました。
まだあまり緑の葉っぱも見えませんが、必死で探して食べていました。
あらやだ、目が合っちゃったかも。
こんなサルが7匹も一気に見られて感動。
農家の皆さんごめんなさい。
農家さんには困りでした。
今朝早くからまた父から電話がありました。
今度は以前もあったんですが、母が父の10回吸収の夜用パット
を、1日に何枚も使ってしまって困ったという話でした。
父に言わせれば、なくなったら弟に言って買ってもらえばいい
のに、言わないであるものを使うって。
母には厚いとか薄いとかそういう感覚もわからないらしい。
「なんでもいいじゃない」っていうらしい。
なんでも良いとか、厚手のパットだとかがわからないっていう事が
父には理解できないと言います。
でもそれが認知症ですから仕方がありません。
母の尿取りパットを切らさないで準備すればいい話なんですが、
とにかくなくなる間隔がどんどん短くなっているんです。
1日に4~5回交換している感じです。
そうなればほぼトイレ行くたび交換している事になります。
でもちゃんと交換しているので、今のところ尿臭もありません。
排泄が自分でできるうちはまだまだ大丈夫です。
逆に90になるのに凄いです。
認知症はありますが、母は明るさや朗らかさはそのまま
なので、そこはとっても救われます。
何か言っても怒りません。
「あたしは認知症なんだからしょうがないでしょ。」
と、あっけらかんとして言います。
ヘルパーさんにもよく言われます。
「お母さんの性格がとっても良いですね。」
私もそう思います。
身体が丈夫なので、まだまだ元気でいられると思います。
そして母も昨日の電話で
「しばらく来なくても大丈夫よ。」
って言っていました。
でもそう言われれば余計に早く両親に会いたいです。
そばに行きたいです。
早くコロナがいなくなる事を切に願っています。
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