遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

やっぱり高齢者夫婦は二人で一人

 

 

私の両親は二人が揃っているから自宅で生活ができています。

 

体はちゃんとしているけど認知症の母。

 

頭はしっかりしているけど体が言う事を聞かない父。

 

こんな夫婦が利用者にもたくさんいます。

 

 

 

どの夫婦も喧嘩しながらも相手の事を考え大切にしているのが

わかります。

 

それは私の両親も同じで、父は認知症の母にしょっちゅう

小言を言いストレスをためているし、言われる母もストレスを

ためています。

 

でもやっぱりお互いに長年連れ添った夫婦なので、それぞれが

いないと困ります。

 

 

剛夫さんとチヤ子さんご夫婦。

 

剛夫さんが排泄が困難ですけど頭はしっかりしています。

 

チヤ子さんは認知症です。

 

息子さん夫婦は排泄が上手くいかない剛夫さんを毎月1回ショート

ステイを利用してもらっています。

 

チヤ子さんはそういう部分は問題ないので、ショートステイは

利用していません。

 

最近チヤ子さんに変化が出てきました。

 

剛夫さんがショートステイには彼女がいて毎月会いに行っている

と言い出しました。

 

剛夫さんは否定しましたが、いくら言っても聞かないチヤ子さんに

諦めたのかその通りだと言ってしまいました。

 

さあたいへんです。

 

夫婦喧嘩がエキサイトしてきてしまいました。

 

しかしやっぱりこのお二人。いつの間にか仲直り。お互いに

いないと困ると言い出し丸く収まっていました。

 

どのご夫婦も結局はお互いに介護者なんです。

 

持ちつ持たれつです。

 

 

 

 

ぎゃ~Σ(゚Д゚)

 

またしてもコウモリが入ってきた。

 

思わずテーブルの下に潜り込んだ私。

 

その時ブログを書きながら娘とライン電話をしている真っ最中。

 

私の凄い表情に娘も何が起こったか、よっぽどの事が起こった

なと思ったとの事。

 

今回も主人が虫取り網を持ってきて無事に確保。

 

今回は写真を撮りました。

 

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わかりますか。

 

羽をたたんでいれば10センチはないくらい。

 

なのに飛んでる時の大きさと言ったら、20センチくらいある感じです。

 

その恐怖たらないですよ。

 

ブログ途中でやめました。

 

ごめんなさい。

 

落ちがなくて。

 

コウモリでまだ心臓がバクバクしています。

 

 

どうやら屋根裏の空気口から入ってきていた模様。

 

 

思考回路が止まりました。

 

 

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