遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

やっぱり上手くいきませんでした。

 

 

 

今日は母がデイサービスだったので、日中は携帯電話を

母が持って行ってしまうため、結局夕食後に電話をして

みました。

 

電話を掛けましたが出てくれません。

 

家の電話にかけたらすぐに留守電に切り替わってしまいます。

 

母は自分が外出する時、必ず留守電に切り替えていきます。

 

認知症になっても切り替える事は忘れずにやっています。

 

でも帰宅しても留守電を解除する事は忘れます。

 

仕方がないので弟に連絡し、来てもらいました。

 

 

 

弟が父に買ってくれたのは、耳にかけるタイプの補聴器でした。

 

そのおかげでテレビの音は何とか聞こえるようになった様です。

 

 

 

さあ、電話の声が聞き取れるでしょうか。

 

まず、らくらくホンの音をスピーカーにしてもらう事に

しました。

 

弟もらくらくホンにそんな機能がついているのを知らなかった

との事で、やってもらいました。

 

そして電話の声を聴いてもらいました。

 

「もしもし、聞こえる?」

 

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そしたら、前よりは聞こえましたが、やっぱり何を言っているか

理解できないくらいにしか聞こえない様でした。

 

「なんか言ってるなって言うのはわかるね。でも内容は

わからないや。」

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良いところまで行ったんですが、やっぱりダメでした。

 

 

弟がちょっと考えてみると言っていました。

 

弟のプリンターは準備ができたので、私がメールを送ればそれを

印刷して父に見せる事はできる事になりました。

 

しばらくそれでやるしかないですね。

 

でも今のところは生活も落ち着いているようなので、問題ない

なさそうです。

 

一番は父の難聴が急激に進んだ事ですね。

 

実際耳鼻科に通っているわけでもなく、診察も受けていないので、

難聴の原因もわかりません。

 

感音性と伝音性がありますが、どっちなんでしょうか。

 

いずれにしても高齢なので仕方がない事なんです。

 

父も受診を希望していません。

 

歯がなくなっても入れ歯も作らなかった父ですから、

あくまでも自然体のままです。

 

自分が不自由だと思うんですが、それでいいみたいです。

 

でも会話って大事で、会話をしない事で認知機能が低下すると

困ります。

 

だからメールを送ってあげて、父の頭も刺激しないとなりませんね。

 

 

まあいいか。

 

頑張るよ。お父さんのためだからね。

 

 

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