すべてのおじいちゃんの事を言っているのではありません。
でも田舎のおじいちゃんたちって、こういうおじいちゃん
が多いんです。
でも不思議といやらしくはないんです。
重要事項説明書の中に私たちがやってはいけない事(禁止事項)
が記載されていますが、それとは別の項目に、私たちにやらないで
下さいねという項目もあります。
その中に当然セクハラやパワハラがあります。
その説明をすると、同席している娘さんから時々言われます。
「どうしようもない話をする事があるかもしれません。
その時は相手にしないでくださいね。」
そうなると、あぁこのおじいちゃんもかとなります。
私も若い時は下ネタを上手くかわすことができず、苦痛だった
事もありました。
でも定年間近にもなれば、別にどうって事ありません。
この下ネタ、これがやっぱり元気な状態じゃないと言ったり
しません。
当然です。自分の体が不調の時にそんな話をする事はできません。
だから何かを言ったら、今日も元気だなと思う事にしています。
ご夫婦そろっているのにおばあちゃんの前でも平気です。
おばあちゃんはあきれて馬鹿にしています。
でも喜んで話すおじいちゃん。
昨日訪問したおじいちゃんが言った俳句。
「婆さんの腹に乗ったらめまいした。」
思わず大爆笑してしまいました。
下ネタって言ってもこんな感じです。
続けておじいちゃんが、
「全然役に立たなかった。」
と言って自分でも爆笑していました。
おばあちゃんが、
「どっかおかしくないか。馬っ鹿じゃない。」
仲良し夫婦の会話です。
もう80歳後半でこの会話。
元気だと思いませんか。
内容はともかくほほえましくなります。
だからいつも思います。
このおじいちゃんが下ネタを言わなくなったら、これは
異常事態だなと。
一つのバロメーターとして下ネタもありなのかなと思います。
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