遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

今回の上京を諦めなきゃならないでしょうか

 

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今日の東京での新たなコロナ感染者がとうとう100人を超えて

しまいました。

 

やっぱり上京を諦めなきゃならないんでしょうか。

 

 

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感染者の多くは若者でほとんどが無症状。

 

とても怖いです。

 

 

東京の100人超えを知った県知事が、独自の首都圏への移動自粛

を発表する可能性があるとニュースで入りました。

 

その目安が、宮城県での感染者数が増加したらとの事です。

 

もう時間の問題でしょうね。

 

 

 

弟に電話をしました。

 

そして今月の上京が難しいかもしれないと伝えました。

 

弟は仕事がやはりまだ再開できておらず、両親を病院に連れて

行くことはできるよと言ってくれました。

 

ただ一人では大変なので、やっぱりヘルパーさんにもお願いする

しかありません。

 

 

管理者さんにも電話をしました。

 

もし私が上京できない時、両親の通院介助をお願いできるか

聞きました。

 

そしたら、その日管理者さんに空きがあったので、自分が

行ってくれると言って下さいました。

 

管理者さんならお任せしても大丈夫です。

 

色々な段取りが上手くいくなら、あきらめて行かない

方向で考えた方が良いんでしょうね。

 

管理者さんからも言われました。

 

「お手伝いできますから、来ない方が良いですよ。」

 

本当は私の上京よりも両親を外に出す事の方が心配なんです。

 

でも今回は主治医から連れてくるように言われてしまったので

どうしても行かなきゃなりません。

 

 

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次の受診はまた来なくても薬だけの処方にしてもらえるかも

しれませんが、今回だけは頑張らなきゃなりません。

 

私が行かれなくなった事は弟が両親に伝えると言っていました。

 

でも私からもメールはしなきゃと思っています。

 

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待ってるんです。

 

それがわかっているだけに辛いです。

 

こうなると、こんな遠くに嫁に来てしまったことを本当に

くやみます。

 

両親はなんでこんなに遠くにやってしまったんだろうと

思っていると思います。

 

 

でも今そんなことを言っても何の解決にもなりませんから

考えない事にします。

 

まだ航空券はあります。

 

いつキャンセルしても同じなので、ギリギリまでキャンセル

しないでいようかなと思います。

 

奇跡的に感染者が激減するなんて事は無いでしょうか。

 

無理ですよね。

 

どこまで増えるのか、本当に怖い事になりました。

 

首都圏には私の大切な人達が大勢います。

 

早く安心して上京できるようになってほしいです。

 

 

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