今やマスクは介護の必需品。
訪問時の着用が義務付けられています。
しかし、入浴介助の際は危険な暑さになりますので、
外す事も許されています。
ここ最近思うのが、運転中に睡魔が襲ってくること。
誰でも昼食後の時間は睡魔が襲ってくる事はあると思います。
しかし最近思うのは、午前中からでも運転中に睡魔が襲ってくるんです。
ちょっとした会話の中でこの睡魔の事をヘルパーに話をしたら、
自分だけかと思ったと言って、同じように運転中の睡魔をみんな
感じていました。
そこでマスクと睡魔についての関連性を調べてみました。
すると、ありましたありました。
これはまさしく、マスクによる酸素不足が原因の様です。
それ以外にもマスクをして眠くなる原因がありました。
・目の渇き
・顔が暖かくなる
これで納得しました。
酸素不足は、脳にとって決して良い事ではないはずです。
それでも業務中はマスク着用を守らなければならない事に
なっています。
困りました。
私の勤務するところは市町村合併があったので今は市になっていますが
それまでは○○郡△△町といった本当に小さい町でした。
ですから病院のある市街地まで車で30分はかかります。
移送サービス事業でヘルパーが運転する車に利用者を乗せて
病院にお連れしますが、この運転中に睡魔が襲ってくるんです。
最悪ですよ。
マスク着用してると、大体30分程度で酸欠は始まる様です。
ですから30分に1回は新鮮な空気を吸う必要があります。
しかし利用者さんを乗せている間は外す事はできません。
他の職種でも30分以上マスクを外せない事なんて沢山
あると思います。
でもやっぱり運転中に襲う睡魔はあってはならない事故に
つながります。
怖い事です。
ですからマスクを外さなくても、ちょっと鼻の部分の
マスクを浮かせて1回でも息を大きく吸えば、酸欠を
回避する事は出来そうです。
これはあくまでもマスク着用による睡魔の話です。
寝不足でマスク無しでも感じる睡魔ではありませんよ。
だから運転中にマスク着用しての睡魔は酸欠ですよ。
皆さんも気を付けて下さ~い。
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