遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

村の高齢者カフェ。元気に長生きを目指して。

 

各種スマートフォンに対応したレザーケース・カバーを取り揃えています!

 

 

昨年もブログで紹介した田舎の高齢者カフェです。

 

この村の高齢化率はいったいどのくらいなんでしょうか。

 

70~80%でしょうか。

 

若い世代が60代の部落です。

 

ここでみんなが語り合う場所として常にオープンになっている

のが、この「ホラ吹きカフェ 一休」なんです。

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「ほら吹き」とはここの方言で「嘘つき」を意味しますが、

嫌な意味での嘘つきではなく、ユーモアある嘘つきなんです。

 

ざっくばらんに語り合う場所という意味です。

 

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「語ろう」をこの辺では「しゃべろう」と表現します。

 

面白いですよね。

 

ここの奥のスペースには炬燵がセットされています。

 

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とっても温かそうな、我が家にいる雰囲気満載です。

 

暖をとるのはもちろん薪ストーブです。

 

 

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冬の準備も万端です。

 

凄く暖かそう。

 

ここには自分の家でできた野菜を持ち寄って、販売する事も出来ます。

 

 

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行ったときはこの可愛いカボチャしかありませんでした。

 

もっと沢山並ぶんですよ。

 

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手作り感凄いでしょ。誤字でもなんでもありです。

 

 

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「またきてたんひぇ~」

 

「また来てくださいね」です。

 

私たちも訪問の途中でここの前を通ると、つい止まりたくなります。

 

そして並んだ格安の野菜を買っていきます。

 

この日だ~れもいませんでした。

 

でもそれが普通。いなくても開けっ放し。

 

お金を持って行く人もいないし、なんの心配もしていません。

 

こんなのどかな雰囲気はここにしかない感じです。

 

 

カフェなんて言いますが、メニューなんかありません。

 

皆で仲良く時間を過ごしましょう。お話しましょう。

 

「いつまでも元気に長生き」をめざしてのそんな場所なんです。

 

 

 

 

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