遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

関東圏からの帰省

 

はちみつセット

 

 

私は東京の実家に行きたくてもとっても行かれる状態ではありません。

 

それは私が介護職だから。

 

とにかく医療や介護の現場ではコロナによるクラスターが何より

怖いです。

 

まだ私の周りではコロナ感染は出ていませんが、すぐそこまで

近づいています。

 

先日隣の市にある中央病院で医師2人が感染しました。

 

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入院もその市の病院にしましたが、家は私の住む市内在住との

事が今日わかりました。

 

え、市民が感染した事になるじゃないですか。

 

とにかく施設ではピリピリしています。

 

しかし関東圏在住で医療従事者や介護職でない人はあまり

神経をとがらせてはいないような気がします。

 

利用者さんのご家族でも、このご時世だからといって帰省を控えて

下さる方は多いんですが、来てしまってから利用者に「今来ている」と

言われる事があり、急遽訪問を中止させていただく事もあります。

 

すると、「なんで」と疑問に思われる方もいます。

 

疑問に思う事が信じられません。

 

「そうですよね」と言ってくれる方の方がもちろん多いんですが、

帰省した実家のお母さんに、

 

「これからここに来られないな。」

 

って言った娘さんもいました。

 

そんな事言わなくてもいいのに。

 

来ても良いんです。

 

来たことを教えて下されば。

 

万が一職員が感染してしまえば、ほとんどが濃厚接触者となりますから

事業所を休業しなければならない事態になりかねません。

 

そんな事になって困るのは利用者さん達です。

 

だからとにかくピリピリしています。

 

 

 

 

先日職員の娘さんが千葉から帰省しました。

 

3泊4日で帰っていきました。

 

帰宅したその日から家にいる高校生の妹さんが高熱を出して

しまいました。

 

さあコロナを疑います。

 

帰省した子も他の家族もなんともありません。

 

コロナのマニュアルに沿って、指定機関に電話をし指示を

仰ぎました。

 

その回答は主治医の判断に任せるとの事でした。

 

主治医に連絡した所、普通に診察してくれて、帰省家族がいる

事も話ましたが、熱が高かったのでインフルエンザの検査は

しましたが、PCR検査はせずただの風邪ですとの診断でした。

 

医師がそういうなら良いんですが、なんとなく皆が不安な

気持ちにはなりました。

 

主治医曰く、

 

「ちょっと強めの扁桃炎で、コロナで扁桃炎をおこす事例はないから

PDR 検査の必要はありません。」

 

との説明だった様です。

 

あまり神経質になるのも良くないんですが、でも仕方がありません。

 

これからは正月帰省がひかえています。

 

今後も気を抜かない様に感染予防に努めて、一日も早い

収束を願うばかりです。

 

 

 

 

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