遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

予想不可能な利用者数

 

 

はちみつセット

 

 

訪問介護の事業実績を予想するのは大変です。

 

ほぼ不可能な事です。

 

いつ新規利用者が来るのか、また逆にいつ減ってしまうのか。

 

まったくわからない世界なんです。

 

施設には定員がありますから、それ以上の入所者はありません。

 

しかしヘルパーはそうはいかないんです。

 

先月10月の実績が今年度の最低を記録してしまいました。

 

1日4回訪問していた人が入院してしまったり、1日3回訪問

していた人のご家族が帰省して訪問が中止になったり、これは

予想することはできない事です。

 

訪問者が少ない事を見越して、11月の土日は出勤人数をぐっと

減らしてきました。

 

その代わり平日にヘルパーの数を充実させて、突発的な訪問にも

対応できるようにしていました。

 

ところが1週間前から急激に訪問件数が増えました。

 

今日日曜出勤の私は、7件の訪問をしてきました。

 

お昼休みは何とか取る事が出来たので良かったんですが、それ以外の

時間はすべて訪問で終わりました。

 

午前3件は9時~12時

 

・服薬、調理、調理

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午後4件は13時半~16時半

 

・排泄、掃除、服薬、排泄

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ざっとこんな感じでした。

 

都会の様に利用者間が近いと良いんですが、この田舎は

移動時間も結構かかります。

 

あっち行ったり、こっち行ったり。

 

私は訪問が大好きですから、全然苦ではありません。

 

利用者さんと会って色々な話をして1日があっという間です。

 

平日は通院介助に行くとそれだけで半日はかかってしまいますが、

休日は通院がないので、訪問だけで7件にもなってしまいます。

 

7件訪問すれば7件の記録が待っています。

 

今日は記録の時間がとれませんでした。

 

利用者数と出勤人数の予想が外れるとこんな事になります。

 

12月は休日の出勤人数をまた元に戻そうと思います。

 

いつも同じ利用者数ならこんな苦労はしませんが、日々変動する

訪問介護の事業所事情でした。

 

 

 

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