遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

看護師のヘルパーがいる事

 

 

 

私たちヘルパー事業所には看護師さんが二人います。

 

一昨年まで訪問入浴をやっていたので、そのために看護師さんが

必要でした。

 

そこに来てくれた二人の看護師が、訪問入浴をやめてもそのまま

ヘルパーとして残ってくれました。

 

今はヘルパーとしての勤務なので、基本的には医療行為は禁止と

なります。

 

でも看護師資格を失っているわけではありません。

 

 

 

今日朝一番で訪問したおじいちゃんがトイレで倒れていました。

 

緊急時の対応は事業所の中で決まっていますので、そのマニュアルに

そって連絡など行ったと思いますが、普通のヘルパーさんだったら

ちょっと苦手とする緊急時をやっぱり看護師ヘルパーは冷静です。

 

救急搬送も落ち着いて行ってくれます。

 

倒れたおじいちゃんは昨日私が夕方訪問しました。

 

変わった事もなく、いつも通り会話をして支援を終了しています。

 

今日はデイサービス利用日なので、いつもより少し早く訪問した

はずです。

 

そこで倒れているおじいちゃんを発見したことになります。

 

 

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診断結果は脳出血で意識がないと報告がありました。

 

そんな状況でも冷静に判断できたのは、今日の訪問ヘルパーが

看護師だったからかなと思います。

 

そういう意味でも訪問介護事業所にも看護師はいた方が良いです。

 

なかなか看護師さんがヘルパーになるって事はありません。

 

でもいまいる二人は、調理・掃除・洗濯・買い物もしっかりこなしてくれます。

 

 

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万能です。

 

ほんとうに有難い存在です。

 

今回救急搬送されたおじいちゃんのその後の連絡がご家族から

来ないので、どんな様子かわかりませんが、こちらでできる

事は的確に行ったので、大事に至らない事を祈っています。

 

大丈夫かな~。

 

 

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