今日ケアマネさんから電話が来ました。
何かと思ったら、父がヘルパーさんを怒ってしまったとの事でした。
それが話を聞くと、ヘルパーさんが悪いのではなく、父の方が
謝らなきゃならない内容でした。
夕方毎日調理をしてもらっているのは、母の名前でお願いして
いるヘルパーさんです。
父の食べるものも一緒に作ってくれています。
そのヘルパーさんにパットの交換をお願いした様なんです。
最初にお願いしたヘルパーさんが、ほんの少しの事だから
やってあげたんです。
そして次の日も来たヘルパーさんにお願いしたんです。
でもそのヘルパーさんは母の調理で来ているからできませんと
断ったんだそうです。
断られた父は意味も分からず、ヘルパーさんを怒ってしまいました。
「昨日のヘルパーさんはやってくてたのに何でできないんだ。」
これはよくある話なんです。
一人のヘルパーさんがやってはいけない事をやっても、利用者は
どのヘルパーさんもやってくれると思ってしまいます。
でもできない事とはっきり言うヘルパーさんが悪者になるんです。
これはいけません。
ケアマネさんは、今父が腰痛で大変なのはみんなわかっているので、
デイサービスをお休みしている分、単位数が残っているから、
夕方パット交換のヘルパーさんを入れる事は可能だと提案して
下さったんです。
すぐに父に電話をしました。
「調理のヘルパーさんにパット交換を頼む事はできないから、
ちゃんとお願いすればどう?」
父はやはり介護保険制度をしっかり理解しておらず、ついでに
やってもらっただけという感覚でした。
それはできない事を説明すると、「自分でやるからいいや」と
言いました。
いつも調理の時間は寝ている父ですが、たまたまトイレに起きて
ヘルパーさんがいたので頼んだだけで、定期的に来るとその時間
寝てはいられなくなるから不都合だったんです。
ヘルパーさんには大変なご迷惑をかけてしまいました。
気分を害されたと思います。
ヘルパー管理者さんにも謝りました。
最初にやってしまったヘルパーさんもご厚意でやってくれて
父は喜んでいましたが、それがやはりまずい結果になって
しまいました。
ヘルパーあるあるなんです。
利用者にとって都合の良いヘルパーさんが事業所からやりすぎと
怒られる。
父には自分でできる事はやってもらう事にしました。
それで納得してくれましたので。
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