遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

本当は私たちの仕事ではありません

 

 

 

 

私たち訪問介護員は、利用者ご本人の支援を行うのが

本来の仕事ですが、でも困っているご家族の心に

寄り添う事も忘れません。

 

 

先日介護されていたおばあちゃんを残し、介護していた

おじちゃんが突然体調を崩し、ヘルパーが救急搬送しました。

 

そのままおじいちゃんは帰ってきませんでした。

 

お二人のお部屋には、元々娘さんはあまり入ることはなかった

んですが、おじいちゃんがいなくなってからもおそらく

あまり入りたくないんでしょう。

 

お部屋の中はおじいちゃんを救急搬送した時のまんま。

 

おじいちゃんのお布団もそのまま。

 

おばあちゃんのベッド上も食べこぼしのまま。

 

おばあちゃんにご飯は運びますが、片付けたり掃除したりは

全くしません。

 

 

 

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私たちはそのお部屋に毎日訪問しておばあちゃんの排泄介助

をしています。

 

おじいちゃんがいなくなったので、おばあちゃん一人のお部屋

だから、もう少し使いやすくした方がおばあちゃんの為だし

ヘルパーにとっても動きやすくなるので、ケアマネさんを通して

娘さんに提案をしました。

 

娘さんからのお返事は、ヘルパーさんに任せますとの事でした。

 

本来ならこれは娘さんにやってほしい事です。

 

私たちの仕事に部屋の模様替えはありません。

 

でもいつまでたっても片付く気がしないんです。

 

せめて敷きっぱなしのおじいちゃんの布団だけでも処分して

くだされば、お部屋も広くなるのに、いっこうに片づけません。

 

仕方がないので、私たちでやることにしました。

 

ケアマネさんも娘さんに片付けてもらいたいとは言えなかった

んです。

 

そんな事言ったら、またうつ的になってしまいそうな気がするって。

 

それであれば、一日も早くやりましょう。

 

ヘルパー3人と福祉用具の担当さんと4人でおばあちゃんの部屋を

片付け、ベッドの向きを変えて、おまけに掃除機もかけて、もちろん

おじいちゃんの布団も廊下に出させてもらいました。

 

なんとかおばあちゃんの部屋は使いやすくなりました。

 

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でもいまだにおじいちゃんの布団は廊下にそのままあります。

 

しょうがないです。

 

それ以上はできません。

 

娘さんはまだ気持ちの整理がついていません。

 

それは十分にわかっています。

 

だからこそおばあちゃんのお部屋の片づけはこちらで

やりました。

 

完全な無料奉仕です。

 

気になっていてもどうしてもできない事ってあると

思います。

 

その部分を本当は私たちの仕事ではありませんがみんなで

やりました。

 

本来ならやらない事でも、時と場合によってはお手伝いして

負担を和らげてあげるのもやはり必要な事なのかなと思う

ところです。

 

 

 

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