退院して約1か月になる女性の利用者さん。
まだおばあちゃんではありません。
普通のお母さんです。
脳梗塞後のリハビリで転倒し、骨折してしまってから排泄が
オムツの全介助になってしまいました。
それから少しずつリハビリを重ね、退院して自宅に戻られた
時は日中は何とか車いすでトイレに行くまでに回復されて
いました。
しかしまだまだ転倒のリスクもあるので、夜間だけはオムツ
使用でした。
それから約1か月を経過し、だいぶ歩行状態もよくなり、家の
中は歩行器で歩けるところまでも回復しました。
日中のトイレも旦那さんに介助してもらわなくてもできるように
なっています。
しかし夜間は同じくオムツに排泄を続けています。
私たちは夕方に、次の日の朝まで排泄が漏れないように
しっかりとオムツをするために訪問しています。
日中一人でトイレに行く。
誰でも行っている事です。
一人でトイレで排泄できるのに、オムツに排泄するのって嫌な
事じゃないんでしょうか。
健常者にはオムツに排泄ってなかなかできないものです。
でも夜間はやはり旦那様をトイレのたびに起こすのも迷惑
だし、自分も睡眠を優先したいからという理由で、オムツの
使用を継続されています。
お元気になってもこのまま続けられるんでしょうか。
確かに夜間何回もトイレに起きる事は大変な事です。
睡眠薬を服用してぐっすり眠れば、夜間に排泄があっても
気が付かないもんでしょうか。
普通は目が覚めます。
そして意識がはっきりしながらオムツの中で排泄します。
私たちにはできない技だと思います。
私の父もその方法で夜間はトイレに行きません。
高齢者ならまだわかるんですが、この方はまだ高齢者とは
呼べません。
これからもずっと夜間の排泄はこのままの状態で過ごされる
かと思うと、とってもお気の毒です。
なにか良い方法はないものでしょうか。
外すのはご自分でできますが、あてるのはご自身ではなかなか
難しい作業だと思います。
介護職ならできなくはないですが、一般の方だと漏れないように
自分でするのは大変だと思います。
この方の夜間の排泄援助についてケアマネさんも頭を抱えています。
今後のベストな援助は何でしょうか。
一緒に考えていきたいと思います。
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