年中無休の仕事はたくさんあります。
施設や病院はもちろんです。
警察や消防だってそうです。
私たちの訪問介護にもお休みはありません。
食べる事、排泄する事にお休みはないですから。
でも最近は働き方改革で、年中無休だったスーパーが定休日を
作ったり、24時間営業だったコンビニが夜中の営業をやめたり
して、利用する側の事より働く側の事を考えての改革を進めて
いる時代です。
私たちの事業所では定休日を作る事はできませんが、例えば祭日に
訪問する利用者を少なくする取り組みくらいは行っても良いのでは
ないかと考えるようになりました。
例えば祭日の訪問者で前日の訪問でも大丈夫と言って下さる方には
そのようなお願いをしたら、私たちの事業所でも働き方改革になる
のではないでしょうか。
公休日を増やす事も出来ないので、訪問者の数を減らす事で、有給
休暇を取ってもらえれば、それだけでもいい様な気がします。
祭日の出勤者を減らして、平日の人数を充実させた方が働く側も
利用者さんも良いと思います。
急に具合が悪くなった利用者さんから通院介助の依頼が入っても
お断りする方が多いです。
でも病院が開いてる平日のヘルパー数を増やしておけば、そういう
突発にも対応できると思います。
そういう働き方改革をすることで、事業所にとっても利益が上がる
のであれば、すぐに実行したら良いと思います。
今現在そういう取り組みは行っていません。
年中無休をかかげていれば、祭日の訪問を断る事は違反になるような
気がしています。
どうなんでしょうか。
病院だって施設だって日祭日は職員の数を減らして、営業している
んですから、訪問介護だって許せるんじゃないでしょうか。
今後新規の契約を行う時は日曜日訪問をなるべくなくし、毎日必要な
排泄介助の訪問くらいにしていきたいと思います。
そして働く側のヘルパーの事を考えて、働きやすい職場環境に
していくことができれば、ヘルパーとして働きたいと言って下さる
人材も増えないかなと思います。
勤務の日に忙しくても、お休みの日が増えたら嬉しいです。
そんな働き方改革を次年度すすめていきたいと思います。
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