先日新聞にワクチンの接種場所が決定したと記事になっていました。
そこが選ばれた一番の理由は換気の問題なんだそうです。
換気と空間です。
その場所に対して異議はありません。
良いと思います。
地方では市内1か所だけしか接種場所がないところなんて沢山あると
思います。
その１か所でどうやって接種をしていくんでしょうか。
まだその具体案は決まっていない様ですが、町内単位でバスを出して
行ったりするんじゃないでしょうか。
市立病院の院長先生が
「ヘルパーさん達、高齢者の人たちを連れてきてくれる？」
って。
何を言ってるんでしょうか。
「絶対無理。」
接種は土日に行う予定で、土日のたびにワクチン接種の付き添い
なんて、高齢者で介助が必要な人がどれくらいいると思って
いるんでしょうか。
私の勤務する地区はその接種場所まで３０分以上かかります。
一人のヘルパーで一人の高齢者に付いたら、一日にほんの数人の
介助しかできません。
とんでもない日数がかかります。
施設に入所している高齢者はおそらく施設の中で接種してもらえる
んでしょうけど、在宅にいる介助が必要な人は接種に行くことが
大変な事です。
ヘルパーさんたち連れてきてくれる？なんて簡単に考えないでください。
言うのは簡単ですよ。
実際の動きを考えたら不可能です。
まもなく高齢者の接種が始まろうとしています。
市はどういう風に接種の計画を立てるんでしょか。
他の自治体のやり方も参考にして考えていくんでしょうけど
高齢者の接種方法を早く決めてくれればと思います。
町内ごとにまとめてなんて言っても、町内会長さん達もほとんど
高齢者ですからね。
せめて中学校区くらいに区切って接種してくれたら、高齢者にも
負担は少なくできると思いますが。市内１か所じゃね。
コロナのワクチン接種、どうなることやら。
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