遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

新しいケアマネさんが来ました。

 

シニアのあんしん相談室

 

 

今日は新しいケアマネさんが実家を一人で訪問してくださいました。

 

もう今までのケアマネさんの同行は無く、一人で来たそうです。

 

前回デイサービスへ行く事で、生活にメリハリをつけていく提案を

してくださいました。

 

しかし1回行っただけで、痛みと寒さとの戦いになってしまい

行かなくなってしまいました。

 

今回訪問して新たに提案してくださったのが、訪問リハビリと訪問

マッサージでした。

 

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その報告の電話が来ました。

 

「今日ね新しいケアマネさんが来てね、訪問リハビリと訪問マッサージ

をやったらどうかって話してくれたよ。」

 

「そうなんだ。」

 

「どうなのかわからないんだけどね。やることで痛みが良くなるなら、

リハビリでもマッサージでも受けたいと思うけど、わからないからね。」

 

「今のお父さんにはリハビリして動かすよりは、マッサージをしてもらう

方が、体の負担は少ないんじゃないかしら。」

 

「痛みが良くなるならどっちでも良いんだよ。病院に入院中は毎日

リハビリしたし毎日マッサージもしてもらったんだよ。」

 

「いずれにしても、無理してやる必要なないから、お父さんが良いと

思えば続けたら良いし、ゆっくり考えて。」

 

「週3回くらいやったらどうかって言われたよ。」

 

「でも、5月1日付で区分変更するから、介護度出てから始めると

したら、6月になってからの話じゃない?」

 

「そうなのか。わかった。ありがと。」

 

区分変更は私は他のサービスを増やすためにするのではなく、

自宅で不自由している部分を補うための策だったんですが、

ケアマネさんは別の事を考えていたようです。

 

どちらにしても、父にとってプラスとなる事であれば、問題は

ありませんが、負担となるようなことをする必要はないと思って

います。

 

90歳を過ぎた父にそこまでは求めません。

 

脳梗塞発症直後のリハビリの場合は、ちょっと頑張ってもらいました。

 

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そしてめきめきと回復する自分にも驚いた父だったと思います。

 

でも今は回復とかそういう段階ではありません。

 

現状維持で良いんです。

 

維持できる程度のリハビリかマッサージで十分なんです。

 

提案していただいた事は感謝いたします。

 

急がず、ゆっくり考えて何をお願いするのか決めたいと思います。

 

 

 

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