相変わらず父から電話があると、ヘルパーさんの失敗談です。
まあ、体調不良の報告じゃないから、まだ良いんですけどね。
確かにお願い事が多い父です。
でもそんなに難しいお願いをしているわけではないんです。
ポットのお湯を味噌汁に使って余ったらお湯を捨てて、電気の線を外して
いってほしいんです。
そうしないと、元々寝る前にポットのお湯を捨てる習慣があった母が、
熱湯を捨てるのはもったいないという理由で、捨てないで洗濯機の中に
入れるんです。
その危ない事。
その歩行で熱湯なんか持って歩かないでよ。
やけどするんではないかと心配してしまいます。
だから、父がヘルパーさんにお願いしたんです。
でも忘れて行くんですね。
「いくら言っても、張り紙に書いてもらっても忘れるんだよね。
どうしたら忘れないんだろうね。困っちゃうよ。」
「あのさ、完璧を求めないでさ、そういうヘルパーさんなんだって
思えば良いじゃない。」
「(笑)そうか、そういう事か。そう思えば良いんだね。」
父は笑っていました。
腹を立てて興奮されるより良いでしょ。
ヘルパーさんには申しわけないですけど、「そういう人だと思いなさい」と
言ってしまいました。
これも、父を怒らせないための策です。
言葉一つで父の精神状態をコントロールするしかないですよ。
まだまだヘルパーさんとは長いお付き合いをしていかなきゃ
なりませんからね。
母にもまだできる事は沢山ありますが、自分を過信して怪我を
するような事だけはしてほしくありませんからね。
それを避けるためのヘルパーさんなんですから。
何とか事故が起きないようにしてくださいね。
お願いします。
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