転倒骨折で入院してしまった、まだ60代の利用者Mさん。
入院して約1週間が経ちました。
今日、ケアマネさんから残念な報告の電話がありました。
骨折の検査等色々行った結果、持病の悪化もあって手術ができない
状態だったとの事で、退院する事はないという報告でした。
退院する事はないって。そんな事ってありますか。
まだ70歳にもなっていないんですよ。
骨折の手術ができないので、そのまま固定で動かさない事しか
できない様です。
動けば痛いから動く事も出来ず、おそらく座る事もできないで
ほぼ寝たきり状態です。
そのまま固まってしまうんでしょうか。
もちろん透析は1日おきにやらなければなりません。
寝たきりの状態では、家族の就労にも支障をきたします。
本当に気の毒です。
色いろな事を考えると、やはり在宅は難しいのかもしれません。
透析に対応している施設を探すしかないようです。
このMさんは自分でも言っていましたが、自分のせいで体を
壊してしまったんです。
透析が始まり、息子さんはヘルパーに透析食の調理も依頼され
ました。
透析食は、減塩で味も薄め、野菜は茹でこぼして味付け。
それがたまらなく嫌で、ヘルパーが準備した食事を摂らずに
カップ麺を食べたり、炭酸飲料を飲んだりして、みんなの
助言も一切聞きませんでした。
それによって腎臓機能が低下したものなのか、糖尿病が悪化
してしまったものなのか、持病の悪化で骨折の手術もできず
家に帰る事ができなくなってしまいました。
結局自分が一番つらい思いをする事になってしまったんです。
後で後悔する事になります。
だから、心配する家族のいう事や専門職が言う事は素直に聞いた
方が良いんです。
突然の転倒から一気に寝たきりに。
そして施設入所です。
とっても残念な結果だと思います。
そうならないように、持病がある方は少しでも良くない事は
やめて、体を良い方向に持って行けるようにしてほしいなと
思います。
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