遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

湯船の中では我慢してほしかった

 

 

シニアのあんしん相談室

 

 

最近排便ネタが多くてすみません。

 

今日は更にヒートアップした出来事がありました。

 

気分を損ねられたら申し訳ありません。

 

閲覧注意ならぬ、購読注意でしょうか。

 

 

 

 

お一人暮らしのおじいちゃん。

 

今日は入浴介助の日です。

 

ヘルパーが沸かして介助まで行います。

 

このおじいちゃん元気な頃は車で温泉に行くほどお風呂が

大好きなんです。

 

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入浴介助では最初に体を簡単に洗ってから、浴槽に入ってもらって

います。

 

最低お尻だけは洗ってからね。

 

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しかし今日はなぜか体を洗う前にもう片足を湯船に入れてしまい

待ったがきかなかった様です。

 

御本人しか入らないお風呂ですから、まあ良いんですけどね。

 

今日はたまたまお湯の量が多かったので、溢れたらお湯がもったいない

ので、バケツに2つ分お湯を汲んでおいたそうです。

 

そしておじいちゃんが肩まで浸かったその時、多量の泡と一緒に

大きな便が湯船に浮かんできたそうです。

 

便には慣れてるヘルパーもさすがにビックリです。

 

お湯に入った気持ちよさで緩んでしまったんでしょう。

 

大変な事になってしまいました。

 

ここのお風呂場にはシャワーがありません。

 

沸かさないといけないんです。

 

でもそのままにはできませんので、すぐにお湯を抜いて汚水は

流したそうです。

 

そして台所に行って湯沸かし器から別のバケツにもお湯をためて、

たまたま事前に汲んでおいたお湯でなんとかおじいちゃんを洗う事が

出来たと報告がありました。

 

大変な入浴介助になった様です。

 

色んな事があります。

 

これがデイサービスのお風呂じゃなくて良かったです。

 

戻ってきたヘルパーは「今日は大当たり」って笑っていました。

 

 

皆さんこれを笑えますか?

 

他のご家族がいたら怒りますよね。

 

でも怒れませんよ。

 

おじいちゃん一人のお風呂ですから。

 

しかしながら、本音を言えば湯船の中では我慢してほしかった

です。言えませんが。

 

 

とんでもないネタで失礼しました。

 

これも普通に訪問介護エピソードです。

 

 

 

 

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