遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

両親もワクチン接種しました。

 

 

 

 

金曜日の父の往診の時に、両親ともにコロナのワクチン接種を

してもらいました。

 

接種部分が痛いだけでそれ以外の症状は無いようです。

 

拒否し続けていた父も受けてくれました。良かったです。

 

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金曜日に接種の事を聞くのをすっかり忘れて、昨日電話をしましたが

かけた時間が遅かったので、電話に出ませんでした。

 

そして今日、さっき(夕食後)かけたんです。

 

母が出ました。

 

「もしもし、おはようございます。」

 

「おはようございます?なの?」

 

「そうじゃないの?」

 

「今何時なのよ。」

 

「え?7時5分。」

 

「今お寿司食べてるのよ。」

 

「それ何ご飯よ。」

 

「朝ご飯でしょ。」

 

「お母さんの朝ご飯は、いつもコーンフレークでしょ。」

 

「だってここにお寿司があるんだもん。」

 

「だからさ、いつのご飯なの?」

 

「あれ?夜ご飯?」

 

「どうなっちゃってるの?」

 

「ピントがずれてるの。」

 

「あぁ、ピントがずれてるんだ。」

 

「そういう事。」

 

「受けるね。」

 

「あらそお(笑)」

 

「金曜日にコロナのワクチンやったの?」

 

「お父さん、金曜日にコロナのワクチンやったのかって。」

 

「やったでしょ。」

 

「たったてさ。」

 

「なんともない?」

 

「なんともないわよ。」

 

「じゃあ良かった。」

 

  と言う会話がありました。

 

 

 

 

 

母は時間の感覚もわからなくなっています。

 

暇があればベッドで休んでしまうので、朝なのか夜なのかわからなくなるん

だと思います。

 

でも昼夜逆転はしていないようで、夜もしっかり寝ている様です。

 

それだけ寝られるって、やっぱり認知症だからでしょうか。

 

普通は日中寝てたら夜は眠れませんよね。

 

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デイサービスの日だけが唯一日中も起きてる日なんです。

 

回数を増やしてあげたい所ですが、父の意向で増やしてあげられません。

 

仕方がありません。

 

母の認知症状を食い止める方法はないものでしょうか。

 

でも元気な母なので、それだけで十分なんです。

 

 

 

 

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