今日は仕事で忙しい日で、昼食もとれなそうだと思うくらいのスケジュール
でした。
お昼は月曜日からの新規契約で病院の中にいたんです。
そんな時、実家からの電話でした。
病院の中だし契約中だし、大きい声も出せないので、出ないで
そのままにしました。
病院の中じゃなかったら出ましたけどね。
それでも何回か電話が鳴りました。
音は出していませんよ。
あんまり何度もなるので、隅っこに行って電話に出ました。
そしたら弟からでした。
「仕事中？」
「そうよ。病院の中だから。」
「あ、あのさ、母さんが具合悪くて救急車で運ばれたから。」
「え、なに。」
「まだどこに運ぶかも決まってないけど、また連絡するから。」
「わかった。」
そんな事があったのを知られない様に、普通に契約を続けました。
いったい母の身に何が起こったのでしょうか。
契約が終わって車に戻りすぐに父に電話をしました。
「お母さんんどうしたの？」
「朝は普通だったんだけど、さっきベッドから起き上がれなくなったんだよ。
自分も腰が痛いから無理はしないで、（弟）に電話したんだけど出ないし、
あんたに電話しても出ないから、救急車を呼んだのよ。」
「そしたら（弟）に連絡着いたから対応してくれたけどね。熱があった
んだよ。」
「起きられないから救急車を呼んだの？」
「そう。」
「お母さんは喋れたの？」
「ちゃんとは喋れなかったよ。」
「あら、お母さんも脳梗塞になったかしら。」
「それはわからないね。」
どうやら意識がないとか重篤な状況で呼んだわけではなさそう
でした。
その後弟からちゃんと確認しました。
かかりつけの総合病院に運んでくれて、いつもの主治医の先生に
診てもらえました。
熱が高く白血球が普段の倍くらいに上がっているとの事。
でも頭や肺には異常はないようで、まずはコロナを疑って検査を
したけどマイナスだった様です。
念のため個室に入院になったとの事。
いずれどこかにばい菌が侵入して炎症を起こしていますが、その原因も
場所もわからないそうです。
とりあえず２週間の入院と言われた様です。
いったいなんでしょう。
私は熱中症だと思っていました。
電気毛布を使ってた母ですから。
連休で検査ができないので、月曜日から検査をするようです。
父から電話がきて、
「携帯電話をお母さんに持たせたから、うちにはないからね。」
「携帯使えるくらいなら大丈夫そうだね。」
「どうなのかね。（弟）がそうした方が良いって言うからさ。」
個室だから問題ないんでしょう。
救急車で運ばれた90歳が携帯電話を使う？
なんか変ですよね。非現実的な話です。
今はゆっくり病院で休んでもらいます。
熱が下がれば良いんですけど。
コロナがなければ、当然すぐに上京していますよ。
憎きコロナ。
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