夕方ケアマネさんから電話が来ました。
父のショートステイの退所日を、父の希望どおり医師の往診が
ある日の前日にしてくださいました。
父は腰痛の訴えはあるものの、調子がいい時は車いすを押して
トイレにも行っていたし、特に大きな問題も無かったとの報告
でした。
父はあまり当事者の前では不満も訴えませんので、やはり帰宅
してから色々と言うのではないかと思います。
ケアマネさんも家に戻ったら感想を聞いてみたいと言っていました。
帰宅すればすぐに私の所に電話は来ると思います。
何ていうんでしょうか。
今朝母から電話が来ました。
「もしもし、今テレビで（娘）ちゃんの所で洪水があったって
言ってたけど、大丈夫かしら。」
「そうなの？テレビ見ていないからわからないや。心配してくれて
有難う。」
「大丈夫ならいいのよ。」
「何にも連絡ないから大丈夫だと思うよ。」
「そうね。私これからデイサービスだからね。」
「そうだね、行ってらっしゃい。」
いつもですけど、誰かが住んでいる県で何かが起こると、心配の
電話をかけてきます。
今日もちゃんと来ました。
９０歳でも認知症でも携帯電話で電話が掛けられました。
いつかけられなくなるかとはらはらしていますが、今日もちゃんと
かけてくれました。
嬉しいです。
そして夕方にも電話がきました。
「もしもし、今電話くれた？」
「しないよ。」
「そうなの。今電話が鳴ったからあんたからかと思ったんだけどね。」
「違いました～。」
「じゃあ良いわ。特別用事もないから。」
「ご飯は？食べたの？」
「食べたわよ。」
「ヘルパーさん来たでしょ。」
「もうとっくに帰ったわよ。」
「今日は早くご飯食べたのね。」
「デイサービスから帰ったら、もうご飯ができてたのよ。」
「は？お母さんがいないのにヘルパーさんが家にいたの？」
「そう。（弟）が入れてくれたんじゃない。」
「へえ～そうなんだ。」
私たちの事業所は利用者不在の場合は家の中には入りませんけどね。
まあいいや。
「お父さんがいないから毎日デイサービスに行って、楽しませて
もらっています。」
「それは良かったね。もうすぐお父さん帰ってくるよ。」
「そうね。」
父が留守でエンジョイしていた母です。
父の帰宅と同時に終了です。
でも父がいないとやはり母は自分で何かをしようとしませんから、
父のいない生活を続けるのも母にとって良い事ではありません。
父もいて、週３回くらいデイサービスに行けれたら一番理想的
だと思います。
両親の日常生活があと数日で再開されます。
またどんなドラマが生まれるんでしょうか。
お手柔らかにお願いします。
国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】 
通勤チャットレディ・高収入バイト求人募集なら、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡等の全国で求人を展開する【ニューステージグループ】 
