父がショートステイから戻りました。
１４時に弟が迎えに行って帰宅しました。
帰宅してまもなく父から電話が来ました。
その時は明日から母のデイサービスをキャンセルしてほしいという
電話でした。
それは初めからわかっている事なので、母は明日からはちゃんと
家にいる事を伝えました。
詳しい事はまたあとでと言われたので、夜ゆっくり聞く事に
しました。
そして夜父から電話がきました。
「今良いですか？」
「はい、大丈夫よ。」
「あのね、言いたいことは沢山あるんだけどね。結果からすると
あと二度と行きたくない所だったね。」
「えーーー、そうだったんだ。」
「一人ひどい職員がいてね、本当にひどかったんだよ。」
「それは男の人？女の人？」
「女の子。若かったね。」
「そうなんだ。」
「でもね、男性はみんな良かったよ。親切にしてくれたよ。お風呂もとっても
立派な作りですごく良かったし、食事もねゼリー状にしてくれてたべやす
かったよ。」
なんだ良いところの方が多いじゃない。
「味噌汁はお豆腐じゃなかったから、ほとんど食べられなかったけどね。」
「その若い子は、腰が痛いという事をどう説明しても理解してくれなかった
んだよ。」
「ショートに入った時よりも腰痛が悪化しちゃったんだよ。」
「え、それはダメだね。」
「介護を受けてゆっくりしてもらいたかったのに。」
「腰が痛くなければね・・・」
「ケアマネさんがね、お父さんが家に戻ったらショートの感想を
聞きに行くって言ってたよ。」
「明日してくれるみたいだよ。」
「そうなんだ。だったら今回のショートがどうだったのか、ちゃんと
ケアマネさんに言ってよ。」
「何からいえば良いかわからないよ。」
「施設にとっては利用者から聞かないとわからないって事があるから、
こうだったって事を言えば、施設にとってもプラスになる事もあるん
だから、ちゃんと言ってちょうだいよ。」
「そうなのかね。」
「そこにあと行きたくなければ別に行かなくても良いんだけどね、
今回みたいにいつまたお母さんが入院したりするかはわからないから、
ケアマネさんにはちゃんと話しをしてね。」
「そうだね。」
この施設。残念ですね。
たった一人の若い職員がいる事で、総合的な評価がマイナスになって
しまいました。
良いところも沢山あって、ほめる部分もあったのに、二度と行きたくない
っていう評価になりました。
具体的に何があったのか、細かい話までは今日はしてくれませんでしたが、
今後少しずつ聞き出していこうと思います。
これが自分の施設ではどうなんだろうという一つの参考にもなりますから。
以前の真冬の真夜中に冷たい水で濡らしたタオルでの陰部清拭は
最悪でした。
今回父はどんな目にあってきたんでしょうか。
早く聞いてみたいと思います。
ちょっとドキドキしますけど。
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