遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

この田舎にもコロナが近づいてる

 

 

 

今日一人のヘルパーさんの所に高校2年生になる娘さんからラインが

来ました。

 

「コロナの関係で学級閉鎖になった。」

 

どういう事。

 

もう大騒ぎです。

 

それも学校全体が休校になったのではなく、1年C組と2年C組だけとの事。

 

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このC組が普通科ではなく専門科なんだそうで、どうもこの2クラスに関わった

先生が陽性者の濃厚接触者になったんだそうです。

 

みんな気持ちは最悪の事ばかり考えてしまいます。

 

もしこの先生が感染していたら・・・

 

生徒はもちろん生徒の家族、家族の職場へと感染の範囲が一気に広がります。

 

そうなればもう避けられません。

 

この先生がなんともない事を祈るばかりです。

 

この事があってから、今日はみんながドキドキしています。

 

夏休みが終わり学校関係に感染が起きなければ良いと誰もが

思っていました。

 

本当に怖いです。

 

全く収束が見えてきません。

 

 

 

 

 

もしコロナなんてなかったら・・・みんなに言われます。

 

「ご両親をこっちに連れてきた方が良いよ。」

 

「娘が介護職でありながら何もしてあげられない、そばにいてあげられない

なんてさ、あまりにももったいないよ。」

 

わかってるよ。

 

私だってそう思うよ。

 

でもやっぱり両親は東京の人。

 

本当は私が東京に行くのが一番良い事なんです。

 

現実は本当に厳しいです。

 

 

恐ろしきコロナ。憎きコロナ。

 

そんなコロナがとうとうこの田舎にも忍びよってきています。

 

基本的な感染予防をしっかりして、自分で自分の身を守るしか

ありませんね。

 

 

 

 

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