遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

老健探しの次は特養探しか

 

 

 

 

 

本日公休日だったので、引き続き父のために老人保健施設探しの

電話をしました。

 

先日決めた施設と同じ区内であれば、病院で作成する書類も同じ

様式のままで済むので、近くの施設に電話をしてみました。

 

前回の施設に電話した時の様に細かい事は後回しにして、ストレートに

料金説明から聞きました。

 

トータル料金はやはりほぼ同じ程度でした。

 

ただ一つ違ったのが、

 

「多床室に空きが無い時、一人部屋からのご案内になるかもしれませんが、

料金は多床室の料金で利用できます。」

 

と言われました。

 

これはビックリです。

 

 

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そういうところは初めてでした。

 

更に衣類を持ち込んで洗濯も家族が行うなら、さらに料金は減額される

との事です。

 

良いところを見つけました。

 

ここも申し込みをしようと思いました。

 

そして病院の相談員さんに伝えました。

 

相談員さんに今電話したその施設の評判等を聞いてみたら、

 

「昨日の施設の方がよろしい様な気がします。」

 

あら、ダメだった?

 

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あまり詳しい話は聞きませんでしたが、昨日の施設の方がお勧めの

ようです。

 

金額的にはとても良心的だと思ったんですけどね。

 

 

 

ケアマネさんにも聞いてみました。

 

そしたら、ケアマネさんからも同じことを言われました。

 

職員があまり多くなく、良い評判は聞かないとの事です。

 

ケアマネさんの事業所では今日のその施設を利用したことはない

そうです。

 

やっぱりそれでは嫌ですね。

 

ケアマネさんや相談員さんがおすすめできない所に父をお願いする

事はできません。

 

一応申し込みをしたいと病院の相談員さんに伝えてしまったので、

とりあえずは情報提供をしてもらいます。

 

 

 

弟にも電話しました。

 

弟は安い方が良いんじゃないのって言いました。

 

でも職員数が少ないと、職員がストレスでイライラしていたりする

事も考えられるので、私は嫌だと気持ちを伝えました。

 

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ケアマネさんと話しをした時、ちょっと質問をしました。

 

老健でリハビリしても在宅復帰が見こめない時、特養入所までつないで

もらう事が可能かどうかです。

 

ケアマネさんは施設の方に相談すれば良いと思うと言っていました。

 

その可能性も考えたら、年齢的に考えても特養の申し込みも同時にやって

おいたらどうかと提案されました。

 

そうか。そうですよね。

 

申込をしておかなくては、急に入りたくても入れませんからね。

 

申し込みをして順番が回ってきても、まだ入所できないと言えばそれで

良いようです。

 

次は特養捜しをしなくてはなりません。

 

特養はすでに弟と相談して、23区内はやめて少し遠くても入りやすい

所にすると決めています。

 

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老健が決まった時点で本格的に特養捜しをする事にします。

 

やっぱり東京は大変だ。

 

 

 

 

 

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