明日いよいよ父は老人保健施設の方に入所となります。
入所にあたって負担限度額の助成を受けるための申請を弟に
お願いしていました。
世帯全員が市町村民税非課税の場合が対象ですから、両親は対象になります。
区に行って申請に必要な物を確認し、準備を進めていました。
提出に必要なのが両親の資産の部分です。
通帳のコピーが主となりますが、そこに大きな問題がありました。
母の通帳にない預金の確認ができないんです。
証明する書類が手に入らないんです。
それは母が認知症だから。
母が預金している事は分かっていましたが、その額までは誰も
知りません。
そして銀行にその残高を聞いても、答えてくれるはずもありません。
残高のわかる物を求めてもくれるはずもありません。
後見人の手続きが終わらないとそこから先が進まないんです。
後見人の手続きも進めてきますが、まだまだ先になりそうです。
10月中にはその手続きも終わりません。
結局は両親の預貯金の証明ができないので、負担限度額の認定を受ける
事もできないんです。
この認知症の人の預貯金を悪用されないための制度が、今回の申請の
妨げになっています。
申請すればおそらく2段階に当てはまるはずです。
1日の食費1360円が2段階だと390円の負担で済みます。
この差は大きいですよ。
何処にも文句の言う場所がなく、だた悶々としています。
少ない年金で施設を利用するのって本当に大変な事です。
片方良ければ、片方には良くない事ってありますよね。
今回はそれですね。
認知症の資産を守る制度で、負担限度額申請ができません。
困った制度です。
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