遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

父のベッドを返却します

 

 

 

 

父の老人保健施設の入所が決まり、今父はすでに施設の方へ行きました。

 

今までは病院に入院だったので、レンタルのベッドはそのまま置かれて

いたんです。

 

でも今回は入所となったので、レンタルのベッドを返却することになりました。

 

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返却するのは良いのですが、返却した後のその空いたスペースが大きな問題と

なります。

 

父のベッドと母のベッドの間は大体30センチ程度しかあいていません。

 

その隙間が歩行不安定な両親にはちょうどいい隙間だったんです。

 

でもその隙間がなくなり、部屋の向こう側がガランとあいてしまう事に

なると、夜中にトイレに起きた母が転倒する危険性が出てきます。

 

それが心配です。

 

ケアマネさんからベッドの返却の話が来た時、すぐにその話をしました。

 

ケアマネさんもベッドがなくなってからのイメージがわかないとの事で、

返却後に業者さんと母の動きなどを見て、改めて転倒防止対策を考えると

言ってくれました。

 

トイレまでの動線に据え置きタイプの手すりを設置したら良いのか。

 

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ちょっと考えてもらおうと思います。

 

それまでの間は弟に連絡して、父が以前使っていた折り畳み式のベッドを

置いてもらって今まで通りの30センチの隙間を作ってもらおうかと

思います。

 

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これで母に転ばれたら、助ける人はいません。

 

父も転んだ母を起こそうとして、圧迫骨折をしてしまいました。

 

母が転ぶと大変です。

 

明日の月曜日に返却されます。

 

さあ、どうするのがベストなんでしょうか。

 

悩みます。

 

 

 

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