父の往診に来てくれていた近所の整形外科の先生が、父が入院した後も母の
ために往診を継続してくださっていました。
ところが、母は昔から通っていた駅向こうの先生が忘れられず、そっちに
戻りたいがために、せっかく来てくれていた往診をやめてしまったんです。
往診の先生は痛み止めを打ってくれないから、ちっとも良くならないと
言っていたんです。
それはそうですよ。
往診の先生は痛み止めではなく、骨を丈夫にする様に骨粗鬆症の注射を
してくれていたんですから。
その旨を母に説明して往診を復活させるように言っていました。
そして今日電話で確認しました。
「もしもし、夕ご飯食べましたか?」
「はい。食べましたよ。」
「昨日注射してもらった?」
「はい、してもらいましたよ。」
「往診やめないでよ。」
「やめないわよ、先生一生懸命だからもうお任せする事にしたわよ。」
「そうか。それは良かった。」
どうしちゃったんでしょう。
ついこの間と言ってる事がまるで違います。
でも良かったです。
今の母には頻繁な通院は無理です。
往診が安全です。
父のベッドを返却した後の様子を見にケアマネさんが訪問してくれた
はずですけど、今日は連絡ありませんでした。
弟はそんなに心配ないと言ってましたが、用心するに越したことは
ありませんからね。
電話の母はいつも同じで元気な声です。
でも確実に歩行状態は低下しています。
だからこそ注射を続けてほしいし、転倒防止をしたいんです。
明日は父の94歳の誕生日です。
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