遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

ラインは最高のコミュニケーションツール

 

 

 

今日弟からショートメールが入り、

 

「スマホにしたよ。」

 

いや~ビックリしました。

 

スマホになんかしないと言い続けていた弟でしたから、

ガラケーが壊れたかなんかしてやむを得ずだったんでしょうね。

 

早速返信で、

 

「ライン入れる?」

 

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って送りました。そしたらギガ0の無料プランだからWi-Fiのあるところ

のみしかできないとの返答。

 

良いじゃないですか。家の中だけでも。

 

そうしているうちに、早速弟からライン電話が来ました。

 

画面の向こうにはマスクをした弟がいました。

 

「お~い。試しにやってみたよ。」

 

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「あ、バッチリだね。」

 

思わず弟なのに手を振ってしまいました。

 

「わかったよ。で、これどうやって切るんだ?」

 

そっからか。

 

あ、切れた。

 

そして更に数分後に再度ライン電話がありました。

 

今度は画面の向こうに母の姿がありました。

 

感動しました。

 

「あ、お母さん。見える?わかる?」

 

「はい。見えますよ。」

 

「良かったね。ライン電話できるようになったね。」

 

「何だかわかんない。」

 

「今ね、たまたま(息子)達が来てるのよ。」

 

「あらそうだったの。」

 

「お久しぶり~」

 

「あら、(息子)君なの。」

 

「そうだよ。」

 

「元気なの?」

 

「みんな元気だよ。」

 

「それは良かったわね。」

 

こんな会話が突然できるようになりました。

 

弟がラインを入れた事で、家族間のコミュニケーションがこんなにも

簡単にできるようになったんですね。

 

父のスマホのラインも、弟が面会で教える事ができれば、グループ

ラインで家族4人で話し合いをする事も可能になるかもしれませんよ。

 

昨日までは別世界の夢物語でした。

 

でも今日からは現実になるかもしれません。

 

今はいつでも家族間での会話が可能な時代なんです。

 

そんな時代にやっと追いついたのかな。

 

ライン電話の部分だけですよ。

 

直接面会ができなくなったコロナ禍でこれ以上にコミュニケーションツール

は無いですよ。

 

無料でお手軽で大掛かりなパソコンも必要なく、ラインは最高ですね。

 

父にも母にも少しでも孫の顔が見せられたら、きっと元気になって

くれると思います。

 

元気ですけどね。

 

本当に弟がスマホにしてくれて良かったです。

 

これからが楽しみです。

 

 

 

 

 

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