遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

父の睡眠薬が中止に。特養選び最終章。

 

 

 

 

今日は日曜日です。

 

父から電話が来ました。

 

私から話をする前に父からの報告がありました。

 

「あのね、今度は睡眠薬を中止にされたよ。」

 

「睡眠薬は飲まないで寝られるなら、飲まない方が良いでしょ。」

 

「でもね、夕方どうしても眠くなって寝ちゃうんだよ。そうすると

夜寝られないでしょ。」

 

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「夕方寝たらそりゃあ誰でも夜寝られないでしょ。」

 

「体を悪くする前からの習慣でさ、朝は3時過ぎに起きて、4時には

朝刊がくるからそれを読んでっていう生活をしてたでしょ。今になって

もっと遅くまで寝てるようにするのって大変な事なんだよね。」

 

「そうなのか。」

 

「睡眠薬はずっと飲み続けるのは認知症の事も関係してくるから

止めた方が良いって言われたんだよ。」

 

「そうね、認知症になるリスクが高いって言われたら、やめた方が

良いよね。」

 

「でももう手遅れじゃないかな。色々な名前が出てこなくなってるよ。」

 

「それはただの物忘れでしょ。お母さんの脳委縮がある認知症とは

違うでしょ。」

 

「そうなのかね。」

 

「睡眠の問題は少しづつ変えていくしかないよね。」

 

「そうだね。それしかないね。」

 

 

「それからね、私からも話があるんだけどね。」

 

「はい。」

 

「12月になったから特養の申し込みをしなきゃと思って、区内の特養に

食事の提供について聞いてみたりしたのね。」

 

「へえーー」

 

「刻み食に対応してくれるところが良いと思ってね。結果的に昔からある

4人部屋しかない特養ではなかなか個人の希望には添えないって感じ

なのね。」

 

「そうなの。」

 

「新しいユニット型個室だと料金は高いけど、ユニットの職員が目の前で

刻んでくれたりするんだって。」

 

「お任せするよ。」

 

「え、そうなの。」

 

「任せるよ。お願いします。」

 

「そっか。」

 

「わかった。じゃあ1か所じゃなくて何か所かに申し込みしておくからね。」

 

「はい。よろしくね。」

 

 

 

父は特養申し込みについては何も自分の意見は言いませんでした。

 

私にも面倒な事いって迷惑をかけたくないと思ったのかもしれません。

 

来週の平日休みに弟に話して申し込みをする事にします。

 

やはりユニット型個室が良いですね。

 

それが父のためだと思います。

 

コロナが収束すれば、お部屋での面会も他の人に迷惑をかけないで

できるでしょうからね。

 

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私の気持ちはほぼ固まりました。

 

父の特養選びも最終章に入りました。

 

来週決定します。

 

 

 

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