遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

有料老人ホーム捜し

 

 

 

 

 

先日から母の尿失禁が増え、ヘルパーの利用が介護保険だけでは

間に合わなくなり、自費サービスを併用するとケアマネさんから

連絡がありました。

 

ヘルパーさんからは母の在宅が難しくなっていると言われ、日ごろ

見ているヘルパーさんが言う事に間違いはないと思います。

 

そうなると、父の目指す在宅復帰までも不可能な状況になります。

 

今の両親にできる事は、夫婦が別々ではなく同じところで生活できる

所を考える事だと思います。

 

でも二人にマッチする施設ってどこでしょうか。

 

ケアマネさんからはケアハウスや有料老人ホームもどうかと言われました。

 

なんとなくパソコンで調べたら、医師在住の有料老人ホームを

見つけました。

 

都内にしては料金もリーズナブルです。

 

資料請求する前に電話で問い合わせをしてみました。

 

入所相談の方の対応も大変よく、資料請求をする事にしました。

 

パソコンでの資料請求だったので、15分程度でメールが入りました。

 

とてもわかりやすい内容で、動画もあって良かったです。

 

だた1つだけ残念な点がありました。

 

それが携帯電話の持ち込み不可と書いてありました。

 

せっかく父がスマホを覚え、孫たちから送られるひ孫の写真を

見られなくなるって思うと、それだけはちょっと何とかならないのかと

思ってしまいます。

 

 

 

申し込みの前にやらなきゃならない事があります。

 

それが、今の状況を父に話す事です。

 

母が父の面倒を見られなくなったという事実をまだ伝えていません。

 

だから二人で同じ施設に行きませんかと言わなきゃならないんです。

 

母と一緒なら良いと言うような気はしますが、本音は家に帰りたかった

でしょうね。

 

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家に帰ったら共倒れしてしまいそうです。

 

弟も二人の面倒は見られないと言いました。

 

先の事を早め早めに考えて行かないと。

 

この次に父から電話が来たら話をします。

 

2人で有料老人ホームに行きましょうって。

 

 

 

 

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