遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

大事に至らなくて良かった。

 

 

 

 

朝早く具合はどうかと弟にメールをしました。

 

返事がきません。

 

9時頃に電話が来ました。

 

弟は喉の痛みも治って何ともないとの事。

 

でも母が声がれと咳き込みが強くなったって電話をくれました。

 

「自分は大丈夫だけど、変な咳をしてるよ。」

 

母の咳き込みが聞こえました。

 

聞いた事のない変な咳が聞こえました。

 

「聞こえた?変でしょ。」

 

「ほんとだね。変な咳だね。」

 

「今東京じゃもう感染者が多すぎて、手が回らないんだよ。」

 

「でも何とかしなきゃ。」

 

「もう少ししたら往診に来てる医師の所に自分だけ言ってくるよ。」

 

「わかった。よろしくね。」

 

その後いつまでたってもどうなったかの返事がきません。

 

メールがきて、往診しているところではコロナの対応はしていないって。

 

保健所はつながらないから、民間機関を探すしかないけど時間がない

から、時間があったら保健所に電話してみてっていうメールでした。

 

区のホームページから色々検索して、コロナを診てくれる病院相談センター

に電話をしてみました。

 

ここは病院を紹介するだけの電話です。

 

何かしなきゃと必死に電話をしました。

 

そうしたら、自宅のすぐ近くの診療所がコロナ対応しているとの事

だったので、すぐに弟にメールして電話番号も付けました。

 

その電話を終えてすぐにケアマネさんからも電話が来たんです。

 

ケアマネさんからは母がいつも受診している総合病院がコロナ外来を

やっていると聞きました。

 

それも弟に伝えました。

 

結局近所の診療所は一杯だと断られ、総合病院で診察してもらえる

事になり助かりました。

 

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母は熱発していませんでした。

 

何回測っても36,4だった様です。

 

医師の判断で検査をしてくださり、今日の所は陰性でした。

 

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でも弟曰く

 

「医師がまだ怪しいって言ってたよ。」

 

テレビでも良く聞きますよね。

 

1回目は陰性だったけど2回目陽性だったって。

 

どうなんでしょうか。

 

2回目をやるかどうかはわかりません。

 

熱でも出てきたらやらなきゃならないでしょうね。

 

でもとりあえずは二人とも陽性じゃなくて良かったです。

 

ケアマネさんから聞きましたけど、デイサービス利用者で発症した人と

母が一緒だったのは水曜日だった様です。

 

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その人は土曜日発症。母は日曜日の発症でした。

 

限りなく怪しいのは確かですが、今日は陰性だったので、良しとします。

 

夜に父からも電話が来て母の事を心配していました。

 

陰性だったと言ったら少し安心していました。

 

でもまだ気は抜けません。

 

高齢ですから、いつ肺炎を起こしたりするかわかりません。

 

早く元気にな~れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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