母に電話して体調確認しました。
今日からヘルパーさんを再開したはずです。
「もしもしこんばんわ。」
「まだちょっと声が出にくそうだね。」
「そんな事無いわよ。（咳ばらい）」
「ほら、声が出にくいでしょ。」
「自分ではそうは思わないけどね。（咳ばらい）」
「自分でわからないの？声が出にくくて喉がいがらっぽいでしょ。」
「うん、わからない。」
「具合悪くても訴えられない感じだね。」
「そうかもね。」
これは困った認知症です。
明らかに声が出ていないのに、自分でわからないんです。
声が出ないから咳ばらいをしているのに、なんともないと言います。
明日のデイサービスは無理そうです。
「明日のデイサービスは行かない方が良いかもね。」
「あれ？（弟）が明日はお休みって言ってたような気がする。
何だっけインフルエンザがはやっているんだっけ。」
「インフルエンザ？まあそれでも良いか。」
しょうがないですよね。認知症ですから。
「今日からヘルパーさん来たでしょ。」
「ヘルパーさん？来たわね。」
「お母さん今日の天気は何だった？」
「今日は雪が降ったみたいね。」
あら、ちゃんとしてる。
今日の雪がわかればまあ良いでしょうね。
咳止めも５日分の処方でしたから、明日までしかありません。
もう少し飲めたら良かったんですけど。
まあ本人は特に症状も分かってないみたいですから、幸せですよね。
今日はヘルパーさんも来てくれたので、尿取りパットの交換も
声掛けしてくれていますので、助かります。
これでデイサービスに行って入浴出来たら、本当の日常になります。
母はおそらく風邪でした。
発症のタイミングが絶妙すぎます。
疑って当たり前でした。
でも熱も出ず、食欲も落ちませんでしたので軽症です。
咳はどうしても長引きますよ。
来週にはちゃんとデイサービスに行かれると良いですね。
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