遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

ヘルパーに気を使わないで

 

 

 

 

ご存じの通り、ヘルパーは訪問介護員で利用者さんのお宅に訪問して

色々なお手伝いをします。

 

法人の常務曰く、「施設でうけるサービスを自宅でも受けられます」

がコンセプトです。

 

それなのにヘルパーが来ることを、まるでお客さんが来るように

気をつかてくれる利用者さんがいます。

 

以前にもブログにしたことがあった気がしますが、お掃除の援助

なのに、自分で掃除をしてきれいにしたところに訪問している

事があるんです。

 

 

それは掃除ができるという事ですよね。

 

できないから依頼されたはずなんですけどね。

 

最近の傾向は、買い物援助で訪問しますが、購入品の数が少ないと

申しわけないといって、本当は必要ない物まで買ってきてと言われる

んです。

 

 

たとえば豚肉があるのに、豚肉買ってきてというんです。

 

冷蔵庫を確認してから購入する場合もあるんですが、お惣菜が結構

沢山あるのに同じようなお惣菜を頼んだりするんですね。

 

わざわざ必要ない物を買って、無駄なお金を使う必要はないのに、

少しだけじゃ申し訳ないって言うんです。

 

まったくそんな事ありません。

 

長ネギ1つ買ってきてほしいで良いんです。

 

買い物リストを書いておいてもらいますが、買い物が見つからないから

リストもできていないんです。

 

私たちが訪問してから、「何を買えばいい?」って聞かれ、こちらで

「納豆ありますか?」と聞くと、「じゃあ納豆買ってきて。」って。

 

冷蔵庫を確認すると2パック手つかずであるんです。

 

そんな調子です。

 

たった一つだけを買いに行っても、ちっとも恥ずかしい事でもないし、

大丈夫なんですよ。

 

ヘルパーに申し訳ないなんて気を使わないでください。

 

そして無駄な事はしないでください。

 

お願いします。

 

 

 

にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ
にほんブログ村

  

国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】

 

ネットショッピングでポイントが貯まる!

 

 通勤チャットレディ・高収入バイト求人募集なら、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡等の全国で求人を展開する【ニューステージグループ】