今は不登校の児童がいる事なんかそんなに珍しい事ではない
のではないかと思います。
でも自分の周りには不登校児はいませんでした。
ところが不登校で困っている人の話を聞いてしまいました。
その子は父子家庭なんだそうです。
お母さんがいない事で父親も祖母もその子をすごくかわいがって
わがまま一杯だった様です。
言う事は何でも聞いてあげていたのかもしれません。
小学校は特に問題なく普通に卒業した様です。
ところが中学校に入った途端学校に行きたくなくなってしまいました。
友達となにかあったのか、どうして学校に行きたくなくなってしまった
のか、理由があるはずです。
そしてその理由を本人が言ったそうです。
「勉強が嫌いだから。」
でもよく聞くと他の不登校とはちょっと違いました。
それは部活動にだけは行っているんだそうです。
もしお子さんが同じ様に勉強は嫌いだからしない。でも部活はやりたい
から行くって言ったら、なんてアドバイスしますか。
黙認しますか。
学校は嫌いじゃないんです。
友達とも付き合えるんです。
ただ勉強が嫌いなだけなんです。
そこの学校でも今は本人の意思に任せているといった感じです。
無理強いしないで、時間をかけて色々な指導をしているんでしょう。
まだ１年生になったばかりの様ですので、いずれはちゃんと義務教育を
終えるようにするんだと思います。
でも心配でしょうね。
このまま変らなかったらどうしようと思いますよね。
不登校にも色々あるんですね。
昔にはない様な話です。
これも現代っ子なんでしょうか。
なかなか勇気のいる行動だと思いますけどね。
部活だけ行くって私にはできませんね。
それこそいじめられたりはしないんでしょうか。
その辺はお友達も理解しているんでしょうか。
我々昭和の人間には理解できない話だと思いました。
これも個性と受け止めたら良いのかしら。
ビックリな話です。
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