昨日弟から母の在宅生活は限界だと話が来ました。
急に限界になった訳ではなく、徐々にそんな兆候は見えていました。
その原因の一番が排泄です。
尿漏れを起こしても気が付かなくなってしまったんです。
それによって母の食卓の椅子はもう大変な状態になってしまった
様です。
そんな状態で、グループホームで受け入れしてくださるのか
少し不安になってきました。
そしてケアマネさんに相談してみました。
弟の負担を軽くするためにショートステイも考えたいと話を
してみました。
するとケアマネさんから、今の母はまだ自分でできる事があるし
今の母の活動性は失いたくないとの話がありました。
特養のショートステイに行くと、ただぼーっとする時間が多くなって
しまうような気がするので、やはりデイサービスのような活動の
できるところの方が良いと言われました。
母にはやはりグループホームが一番良いとご意見を頂きました。
ケアマネさんがそう言ってくださるのであれば、本格的にグループホーム
の空き状況を確認する事にしました。
グループホームは地域密着型ですから、区内のグループホームを
選ばなければなりません。
区内の１０数か所の施設を明日改めて探してみます。
今日別件でデイサービスからも電話がありました。
母の排泄についての話がやはり出ました。
でも母は
「だってわからないんだもん。」
って言いながら笑っているそうです。
「落ち込むような事は一切なく、笑って話されますよ」と言われました。
そうなんだ。
母の性格ですから、何事にも前向きに考えるのは確かです。
いつも自分で言いますからね。
「あたしは認知症だからしょうがないの。」
周りも笑っちゃいますよ。
笑えないのは弟だけです。
笑ってる場合じゃないですからね。
だからこそ母の入所を急がなくてはなりませんね。
母は大丈夫。
何処に行ってもすぐに友達を作り前向きになりますから。
明日父にもその旨を報告したいと思います。
父も納得するでしょうね。
そうだ携帯電話を持ち込みできるところを探さなきゃなりませんね。
父との電話は絶やしたくないので。
それは父のためでもありますのでね。
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