遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

ショート中の母と電話で話をした父

 

 

 

日曜日です。

 

父から電話が来ました。

 

今、母はショート中ですので家にはいません。

 

でも携帯電話を持参する事が禁止されていない施設だったので、

母はショートに電話を持って行きました。

 

そこに父は根気よく母に電話をかけていたそうです。

 

なかなかつながらなかったけど、今朝やっとつながったと言っていました。

 

「お母さんとね、やっと話ができたよ。」

 

「本当。良かったね。何て言ってた?」

 

「快適らしいよ。」

 

「そうなんだ。良かったね。」

 

 

母のショートの感想は、とりあえず嫌ではなさそうでした。

 

父にも言いましたが、あまり頻繁に環境を変えて、母が混乱してしまえば

困りますので、月1回程度のショートになるのではないかと思います。

 

母のショートは母の失禁の解消と弟の介護負担の軽減が利用の目的です。

 

その利用については母の意思ではなく、弟の気持ちを一番に尊重しなければ

なりません。

 

母は私たちがいう事にはいつも素直に応じてくれます。

 

それが何よりも有難い事です。

 

父も私たちの考えにはそのまま同意してくれます。

 

今後も母はデイサービスを使いながらショートも利用して

グループホームの入所を待ちたいと思います。

 

明日母はショートを退所して自宅に戻ります。

 

母から直接感想を聞きたいと思います。

 

でも明日は私の帰宅が遅くなるので、私が帰宅したころはもう

母は寝てるでしょうね。

 

感想聞けるのいつになるかな。

 

あまり遅くなると、ショートに行ったことを忘れちゃうかも

しれませんね。

 

忘れないうちに感想聞かなきゃ。

 

 

 

父は母がどこにいても電話をかけています。

 

施設を利用する事で夫婦が離れ離れになってしまっても、電話を持ち込む

事が許されれば、寂しさも半減すると思います。

 

 

排泄に失敗が多くなっても、電話の向こうから聞こえる母はいつも

元気なままです。

 

そんな元気な母の声を聞いて、父も元気をもらっているんだと思います。

 

今両親に対してできる事は何とかやれたと思います。

 

またしばらくはこのままの継続になります。

 

新たな母のショート利用も、何となくうまくいったような感じです。

 

両親の体調に問題なければこれでしばらく落ち着きそうです。

 

 

 

 

 

 

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