遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

早く入院させてあげて

 

 

 

 

とっても穏やかな性格のMおじいちゃん。

 

多少の認知症はありますが、まだまだ十分に一人暮らしは可能です。

 

デイサービスとヘルパーを利用して在宅生活を送っています。

 

元々寒いのが苦手だったMおじいちゃんは、寒暖差の激しい今の時期、

朝寒くてストーブをつけて、日中の室温が35℃を越えていてもストーブは

消しません。

 

訪問すると暑くて大変な状況になっています。

 

脱水にもなりますよ。

 

 

それが本当になってしまいました。

 

いつも食事を提供すると、すぐに食べ始めます。

 

それが食欲が無いと言われます。

 

水分をすすめたら、一気に400も飲まれました。

 

そして食事はほとんど食べません。

 

これは異常事態です。

 

別居のご家族に連絡しておきました。

 

そして数日後デイサービスの方からケアマネさんに連絡があり、

黄疸が出ているとの事。

 

次の日受診するためヘルパーの訪問はキャンセルになりました。

 

受診の結果、肝臓が腫れて尿の数値が見たことのない数値に

なっていたとの事。

 

 

かかりつけの個人病院では治療できないので、次の日総合病院に

紹介状を持って行きました。

 

総合病院では1日がかりで検査をしましたが、結果は週明けとの事で

結果が出るまでは入院もできないと言われ、自宅に戻されました。

 

 

すでにものは食べられないし黄疸も出ているのに、内服薬だけの処方で

自宅に戻されてしまって、大丈夫なんでしょうか。

 

次の受診までヘルパーさん変わりなく訪問お願いしますって。

 

別居のご家族も自分たちの家につれて行くこともできないんでしょうね。

 

Mおじいちゃんは一人自宅に帰されました。

 

受診させてくれたお嫁さんに電話をして、受診の状況を聞きました。

 

そしたら、悪い部分はわかりましたが、総合病院でもおそらく治療は

できないので、県外の大学病院に行くことになると思うと言われた

様です。

 

 

かかりつけに受診しても異常が見つかっただけで次の病院に。

 

次の総合病院に行っても検査結果が週明けで、さらにまた転院に

なる可能性があるって。

 

辛いでしょうね。

 

食事も摂れず体力がどんどんなくなっていきます。

 

なんですぐに入院させてくれないんでしょうか。

 

すぐに治療に入らなくても今のおじいちゃんにできる事はあるはず

だと思います。

 

次の受診まで、メイバランスやゼリーのようなものでつないでいくしか

無いのかなと思います。

 

 

頑張って乗り越えてほしいです。

 

 

 

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