遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

助産師になりたいのに

 

 

 

 

毎年事業所に看護大学の学生さんが在宅ケア実習にきます。

 

若い学生さんと接する事はとても新鮮でこちらも若くなるような

気持ちになれます。

 

昨年も同じような事をブログにしています。

 

看護師希望の中でも多く耳にするのが、「助産師」になりたいという

話です。

 

 

でもこれが狭き門で、なかなかなれないんだそうです。

 

産科の病棟はいつお産がはじまるのかがわからず、ハードで大変な

職場だと聞きます。

 

それも人手不足に原因があるのではないでしょうか。

 

助産師を希望する学生さんは沢山いるのに、なんで育ててあげられない

んでしょうか。

 

学生さんから聞きました。

 

資格を取得するのに必要な実習を受け入れしてくれる病院が無いから

との事でした。

 

 

現場が忙しからでしょうか。

 

実習生の事なんかかまっている余裕はないという事なんでしょうか。

 

ここの総合病院の産婦人科も里帰り出産は受け入れしていません。

 

今ここに住所がある人だけしか受け入れできないんです。

 

医師不足ももちろんですが、おそらく助産師も足りないんでしょう。

 

実家の母の所でお産をしたいですよ。

 

でもそれができないんです。

 

残念じゃないですか。

 

私たちが持っている資格、介護福祉士はいつでも取る事が出来ます。

 

でも助産師はやはり学生の時に取らないとね。

 

その時点で希望者を絞ってしまい、なりての数を減らしてしまっています。

 

もったいないと思います。

 

学生さんを立派に育てて行くのも大人たちの大事な役目だと思います。

 

学生さんのやる気を失わせない様に、大人がサポートしてあげたら

良いのになと思います。

 

 

 

 

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