遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

母の症状が心配です

 

 

 

 

ショートステイに入所してまもなくコロナ感染してしまった母です。

 

入所者全員に行った検査で陽性反応があって、その日は無症状。

 

このまま無症状のまま経過してくれることを祈っていました。

 

しかし、感染発覚2日目、発熱の症状が出てきました。

 

37.8から37.4を行ったり来たり。

 

高熱ではありませんが、体はだるかったんでしょう。

 

寝ていたいと言ったそうです。

 

そして3日目。今日です。

 

本来なら今日までの予定でショートに入所しましたので、薬も今日の

分までしか持参していません。追加分を弟が届けに行ったそうです。

 

施設の方から話があり、今日はとうとう咳が出てきてしまいました。

 

酸素飽和度も94%まで下がっているとの報告でした。

 

 

普段から低い人はそんなに苦しい数値ではないかもしれませんが、

肺疾患のない我々だったら、飽和度が94%まで下がったらかなり

苦しいと思います。

 

それを弟から聞いたときは、ものすごく心配しました。

 

大丈夫なのかな。

 

でも施設の人の話だと、普通にしていて大きくは変わりないとの

事でした。

 

自分で話をすれば良いとまた言われましたので(弟にね)、電話をかけて

みました。

 

しかし昨日同様電源が入っていないとアナウンスされてしまいます。

 

その事を弟に話をしたら、施設の方に電話をしてくれて、電源を

入れてほしいと頼んだそうです。

 

でもいつまでたってもつながりません。

 

弟曰く、電話に出た職員さんが若い男性職員だったから、認知症の認識が

なく、口頭で電源を入れるように話しただけなんじゃないかって

言っていました。

 

自分で電源が入れられるようならわざわざ電話しないのに。

 

 

 

これは当分電話はつながらないでしょうね。

 

父も困っていると思います。

 

弟からは父に母のコロナ感染の事は言っていない様です。

 

本人が言ったかどうかは分からないって言っていました。

 

何か毎日がドキドキです。

 

悪化したらどうしようってそればかり考えてしまいます。

 

私も早く母の声を聞きたいです。

 

何日たっても通じなかったら、再度電話の電源の事を施設に伝えたいと

思います。

 

お母さん。気づいてよ。

 

無理よね。

 

 

 

 

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